複数辞典一括検索+

くすのせきた【楠瀬喜多】🔗🔉

くすのせきた【楠瀬喜多】 (1836-1920) 女性運動家。土佐の人。板垣退助に共鳴,民権運動に参加。女性参政権の先駆的運動を行う。

クズバスたんでん【クズバス炭田】🔗🔉

クズバスたんでん【クズバス炭田】 〔Kuzbass〕⇒クズネツク炭田

くずひろい【屑拾い】🔗🔉

くずひろい【屑拾い】 紙くず・金くずなどを拾って生活している人。

くずふ【葛布】🔗🔉

くずふ【葛布】 葛の茎の繊維をよこ糸に用いて織った丈夫な布。袴(はかま)などに使われた。静岡県掛川の特産。くずぬの。かっぷ。

くすぶ・る【燻る】🔗🔉

くすぶ・る【燻る】 (動五) (1)火がよく燃えずに,煙ばかりが多く出る。くすぼる。「焼け跡が―・る」 (2)すすのために,黒くなる。すすける。 (3)家などにこもったまま,これといったこともせずに暮らす。「家の中に―・っている」 (4)目立った活動もしないで過ごす。「田舎に―・っている」 (5)もめごとなどが解決をみないまま,あとを引いている。「不満が―・っている」

くすべやいち【楠部弥弌】🔗🔉

くすべやいち【楠部弥弌】 (1897-1984) 陶芸家。京都府生まれ。本名,弥一。1919 年(大正 8)陶芸団体「赤土社」結成に参加。革新的な陶芸運動を展開。

グスベリー【gooseberry】🔗🔉

グスベリー【gooseberry】 ⇒グーズベリー

くす・べる【燻べる】🔗🔉

くす・べる【燻べる】 (動下一) 煙が多く出るように燃やす。いぶす。

グズマニア【(ラ) Guzmania】🔗🔉

グズマニア【(ラ) Guzmania】 パイナップル科グズマニア属の植物の総称。観賞用として多くの種が栽培される。

くすみもりかげ【久隅守景】🔗🔉

くすみもりかげ【久隅守景】 江戸前期の画家。狩野探幽門下の四天王の一人。農民・庶民を主題とした詩情豊かな風俗画に特色があり,山水画もよくした。代表作「夕顔棚納涼図」など。生没年未詳。

くす・む🔗🔉

くす・む (動五) (1)色が地味になる。 (2)目立たずにいる。くすぶる。「地方で―・んでいる」

くずもち【葛餅】🔗🔉

くずもち【葛餅】 餅菓子の一。葛粉・小麦粉・生麩(なまふ)に水を加えて蒸し固めたもの。糖蜜・黄な粉をまぶして食べる。

くすもといね【楠本イネ】🔗🔉

くすもといね【楠本イネ】 (1827-1903) 産科医。長崎の人。シーボルトの娘。父の弟子について医学を学び,産科医として長崎,のち東京で開業。

新辞林 ページ 2292