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ください【下さい】🔗🔉

ください【下さい】 〔動詞「下さる」の命令形。「下さいませ」の略〕 相手に請い求める意を表す。「お電話を―」「ぜひご検討―」

くださ・る【下さる】🔗🔉

くださ・る【下さる】 (動五) (1)「与える」「くれる」の尊敬語。お与えになる。「先生の―・った御本」 (2)(補助動詞) 動作をする人に対して,その動作を受ける者の立場から敬意を表す。「色紙を書いて―・る」

くださ・れる【下される】🔗🔉

くださ・れる【下される】 (動下一) (1)「与える」の尊敬語。お与えになる。「温かいお言葉を―・れた」 (2)(補助動詞) 「下さる(2)」に同じ。やや敬意が強い。「贈り物お受け取り―・れたく」

くだしぐすり【下し薬】🔗🔉

くだしぐすり【下し薬】 下剤。

くだ・す【下す・降す】🔗🔉

くだ・す【下す・降す】 (動五) (1)命令・判決などを申し渡す。「裁判官が判決を―・す」 (2)はっきりとした判断を行う。「決断を―・す」 (3)高い所から低い所へ移す。「川を―・す」 (4)(「瀉す」とも書く)体内のものを外へ出す。「腹を―・す」「虫を―・す」 (5)(「手をくだす」の形で)自分で行う。「自ら手を―・す」 (6)物事をとどこおることなく一気に進める。「書き―・す」「飲み―・す」

くだ・す【降す】🔗🔉

くだ・す【降す】 (動五) 戦いやスポーツの試合で,相手を負かす。「強敵を―・す」

くだたま【管玉】🔗🔉

くだたま【管玉】 古代の装身具の一。竹管状の玉で,普通,直径 5mm,長さ 3〜5cm ほど。多く碧玉(へきぎよく)などで作られ,連ねて首飾りなどとした。縄文後期から用いられた。

くだつぎて【管継ぎ手】🔗🔉

くだつぎて【管継ぎ手】 鋼管・鋳鉄管・合成樹脂管などで,管径の異なる管をつないだり,方向を変えるためなどに用いる特殊な形の管。T 形・Y 形・十字形・L 形などのものがある。異形管。かんつぎて。

くだって【下って・降って】🔗🔉

くだって【下って・降って】 (接続) 手紙で,自分のことを書き出す場合に用いる語。「―私ども一同元気でおります」

新辞林 ページ 2298