複数辞典一括検索+

クロラミン【chloramine】🔗🔉

クロラミン【chloramine】 (1)アンモニアの水素原子を塩素原子で置換した化合物。クロロアミン。 (2)パラトルエンスルホンアミドを次亜塩素酸ナトリウムで処理して得られる白色の結晶性粉末。強い酸化作用をもち,1〜2%水溶液は傷口の殺菌消毒剤として用いる。クロラミン T。

クロラムフェニコール【chloramphenicol】🔗🔉

クロラムフェニコール【chloramphenicol】 放線菌の一種から分離された抗生物質。化学的に合成できる。グラム陰性菌,特にチフス菌に対して優れた抗菌力を示す。副作用として,再生不良性貧血を起こすことがある。商標名はクロロマイセチン。

グロリア【(ラ) gloria】🔗🔉

グロリア【(ラ) gloria】 (1)キリスト教で,「栄光あれ」の意。 (2)通常のミサに用いられる祈祷(きとう)文の第 2 段。歓喜を表す。また,多声ミサ曲の第 2 楽章。

グロリオーサ【(ラ) gloriosa】🔗🔉

グロリオーサ【(ラ) gloriosa】 ユリ科の春植え球根草。茎はつる性。花は橙紅色・黄色などで,花被片は丸く反転する。温室で栽培。キツネユリ。ユリグルマ。

クロル【(ド) Chlor】🔗🔉

クロル【(ド) Chlor】 塩素。クロール。

クロルカルキ【(ド) Chlorkalk】🔗🔉

クロルカルキ【(ド) Chlorkalk】 さらし粉。カルキ。クロル石灰。

クロルせっかい【クロル石灰】🔗🔉

クロルせっかい【クロル石灰】 ⇒クロルカルキ

クロルテトラサイクリン【chlortetracycline】🔗🔉

クロルテトラサイクリン【chlortetracycline】 放線菌の一種の培養液から抽出された抗生物質。ブドウ球菌感染症やアメーバ・スピロヘータ・リケッチアによる疾患に広く有効。商標名はオーレオマイシン。

クロルデン【chlordane】🔗🔉

クロルデン【chlordane】 有機塩素系殺虫剤の一。農薬として禁止されたのちもシロアリ駆除剤として使われたが,日本では 1986 年(昭和 61)に全面禁止。

新辞林 ページ 2439