こうヒスタミンざい【抗ヒスタミン剤】 体内に発生するヒスタミンの作用を軽減する薬剤。蕁麻疹（じんましん）・鼻炎など各種アレルギー性疾患の治療に用いられる。感冒・乗り物酔いにも効果がある。

こうひつ【硬筆】 毛筆に対し，ペン・鉛筆などのように先のかたい筆記用具。

ごうひのり【合比の理】 a：b＝c：dならば（a＋b）：b＝（c＋d）：dであるということ。

こうひょう【公表】 広く，世間に発表すること。「真実を―する」

こうひょう【好評】 よい評判。⇔悪評・不評 「―を博する」

こうひょう【高評】 (１)他人を敬ってその批評をいう語。 (２)評判の高いこと。

こうひょう【講評】 (１)理由を示しつつ批評すること。また，その批評。 (２)特に歌会・句会などで選者の下す批評。

こうひょう【降雹】 雹が降ること。

ごうびょう【業病】 悪業の報いとしてかかるとされた，なおりにくい病気。

こうひょうき【後氷期】 新生代第四紀完新世のこと。更新世の最後の氷期後，比較的温暖な時期。約 1 万年前以降。現在もこれに属する。

こうひん【公賓】 国賓に次ぐべき待遇を要すると閣議が認めた政府の賓客。

こうびん【幸便】 よいついで。また，人に託する手紙に書き添える語。

こうびん【後便】 この次のたより。

こうひんいテレビ【高品位テレビ】 高精細度テレビジョンの別称。

こうふ【工夫】 工事に従事する労働者。

こうふ【公布】 (１)広く世の中に知らせること。 (２)成立した法令を公表し，国民一般が知ることのできる状態におくこと。一般に官報・公報等に掲載して行う。

こうふ【弘布】 世間にひろめること。

こうふ【交付】 公の機関が，一般の人に書類や金品などを渡すこと。

こうふ【鉱夫】 鉱山で働く労働者。