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こしゅ【戸主】🔗🔉

こしゅ【戸主】 民法旧規定で,一家の統率者。家族を統轄し扶養する義務を負う。家長。

こしゅ【古酒】🔗🔉

こしゅ【古酒】 (1)日本酒で,前年度またはそれより以前に造った酒。熟成した酒。⇔新酒 (2)一般に,長い貯蔵期間を経て熟成した酒。

こしゅ【固守】🔗🔉

こしゅ【固守】 強固に守ること。

こしゅ【故主】🔗🔉

こしゅ【故主】 以前仕えていた主人。

こしゅ【鼓手】🔗🔉

こしゅ【鼓手】 鼓・太鼓をたたく人。

こしゆ【腰湯】🔗🔉

こしゆ【腰湯】 腰から下だけ湯につかること。座浴(ざよく)。「―を使う」

ごしゅ【御酒】🔗🔉

ごしゅ【御酒】 酒を丁寧にいう語。

ごしゅ【語種】🔗🔉

ごしゅ【語種】 日本語の語彙を出自によって分類した種類。和語・漢語・外来語の 3 種。混種語を加えて 4 種とすることもある。

ごしゅいんせん【御朱印船】🔗🔉

ごしゅいんせん【御朱印船】 近世初期の鎖国までの一時期に行われた官許の貿易船。徳川家康ら日本の為政者が東南アジア諸国の支配者あてに発行する異国渡海朱印状を持って,海外貿易に従事した。→奉書船

こしゅう【呼集】🔗🔉

こしゅう【呼集】 呼び集めること。「非常―」

こしゅう【固執】🔗🔉

こしゅう【固執】 こしつ(固執)。

こじゅう【扈従】🔗🔉

こじゅう【扈従】 「こしょう(扈従)」に同じ。

ごじゅう【五十】🔗🔉

ごじゅう【五十】 (1)1 の 50 倍。10 の 5 倍。 (2)50 歳。いそじ。

━にして天命を知る🔗🔉

━にして天命を知る 〔論語(為政)〕 人は 50 歳になって,自らの運命・宿命を知る。→知命(ちめい)

ごしゅういわかしゅう【後拾遺和歌集】🔗🔉

ごしゅういわかしゅう【後拾遺和歌集】 第 4 番目の勅撰和歌集。20 巻。白河法皇下命,藤原通俊撰。1086 年成立,翌年改訂。歌数約 1120 首。仮名序を有す。女流歌人の歌が多く,また叙景歌に新しい方向が示されている。八代集の一。後拾遺集。後拾遺。

ごじゅうおん【五十音】🔗🔉

ごじゅうおん【五十音】 五十音図によって表される,日本語の基本的な音節の総称。日本語の 47 種の音節を 5 段 10 行にまとめたものであるが,ア行のイ・エがヤ行に,ウがワ行に重複して出るために 50 音になる。さらに,現在は,ア行・ヤ行のイとワ行のヰ,ア行・ヤ行のエとワ行のヱ,ア行・ワ行のウ,ア行のオとワ行のヲが,それぞれ同音に発音され,実際の数は 44 音節。

新辞林 ページ 2936