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こつずい【骨髄】🔗🔉

こつずい【骨髄】 骨の中心にある腔所や海綿質の小腔を満たす,細胞と血管に富んだ軟らかな組織。赤色で,赤血球・白血球・血小板を造る。

こつずいいしょく【骨髄移植】🔗🔉

こつずいいしょく【骨髄移植】 白血病や再生不良性貧血など難治療の病気の患者に,提供者の正常な骨髄細胞を静脈内に注入して移植する治療法。

こつずいえん【骨髄炎】🔗🔉

こつずいえん【骨髄炎】 細菌感染による骨髄の炎症。多くは化膿菌による。結核菌によるものはカリエスと呼ばれ,脊椎骨や肋骨などの小さい骨に発生しやすい。骨炎。

こつずいしゅ【骨髄腫】🔗🔉

こつずいしゅ【骨髄腫】 抗体を産生する細胞の腫瘍。骨髄部分で増殖する。主に,脊椎骨・肋骨・頭蓋骨などに発生する。同時に多数の骨に発生することもある。

こつずいバンク【骨髄バンク】🔗🔉

こつずいバンク【骨髄バンク】 骨髄移植に際し,患者と提供者の組織適合性抗原(HLA)の適合率を高めるため,提供希望者の HLA を登録する機関。1991 年(平成 3)骨髄移植推進財団として発足。

こっせいめいろ【骨性迷路】🔗🔉

こっせいめいろ【骨性迷路】 ⇒骨迷路

こっせつ【骨折】🔗🔉

こっせつ【骨折】 骨が折れること。

コッセル【Albrecht Kossel】🔗🔉

コッセル【Albrecht Kossel】 (1853-1927) ドイツの生化学者。核酸の化学組成とタンパク質の構成に関する研究が有名。

こつぜん【忽然】🔗🔉

こつぜん【忽然】 (ト/タル) にわかなさま。「―として姿を消す」

ゴッセン【Hermann Heinrich Gossen】🔗🔉

ゴッセン【Hermann Heinrich Gossen】 (1810-1858) ドイツの経済学者。著「人間の交換の諸法則」は限界効用理論の先駆的業績。

こっそ【骨疽】🔗🔉

こっそ【骨疽】 ⇒カリエス

こっそう【骨相】🔗🔉

こっそう【骨相】 (1)人間のからだの骨組み。骨格。 (2)人間の骨格に表れた相。

こっそうがく【骨相学】🔗🔉

こっそうがく【骨相学】 頭部の骨相をみて,性格・運命を判断する占い。性相学。骨相論。観相学。フレノロジー。

こつそしき【骨組織】🔗🔉

こつそしき【骨組織】 骨を構成する組織。骨細胞と多量のカルシウムを含む豊富な基質から成り,著しく硬い。

こつそしょうしょう【骨粗鬆症】🔗🔉

こつそしょうしょう【骨粗鬆症】 骨を形成している組織が吸収され減少しもろくなった状態。閉経後の女性に多くみられる。他に局所の循環障害,カルシウム代謝異常などでもみられる。

新辞林 ページ 2974