こっぱい【骨灰・粉灰】 こなごなに砕くこと。「微塵―」

こっぱい【骨牌】 (１)カルタ。 (２)獣骨などで作ったマージャン用の牌（ぱい）。

こつばこ【骨箱】 遺骨を納める箱。

こっぱずかし・い【小っ恥ずかしい】 （形） 「こはずかしい」の転。

こっぱみじん【木っ端微塵】 こなごなに砕けること。「―に砕ける」

こつばん【骨盤】 身体の腰部を形成する左右の寛骨・仙骨・尾骨に囲まれた骨部分。分界線により大骨盤・小骨盤に分かれ，一般には後者をいう。小骨盤は膀胱・生殖器・直腸を入れて保護し，分娩にも関係する。女性の方が広く浅い。

こつばんい【骨盤位】 子宮内の胎児が頭を上に座った状態の胎位。逆児（さかご）。

こっぴつ【骨筆】 牛の骨などを先に取り付けた，複写用筆記用具。

こっぴど・い【こっ酷い】 （形） 非常にひどい。「―・くなぐられる」

こつひろい【骨拾い】 ⇒骨揚げ

こつぶ【小粒】 (１)粒の小さいこと。⇔大粒 (２)からだが小さいこと。小柄。 (３)スケールの小さいこと。「人間が―だ」

コップ【(オランダ) kop】 水などを飲むのに用いる，円筒形のガラス製の容器。

━の中の嵐（あらし） 仲間うちだけの，外部には影響を及ぼさないもめごと。

コップざ【コップ座】 〔（ラ） Crater〕 5 月の宵に南中する小星座。乙女（おとめ）座の南西にある。

コップざけ【コップ酒】 コップで日本酒を飲むこと。また，その酒。「―をあおる」

コップスリー【Cop 3】 〔The Third Session of the Conference of the Parties of the United Nations Framework Convention on Climate Change（気候変動枠組み条約第 3 回締結国会議）〕⇒地球温暖化防止京都会議

こっぷん【骨粉】 獣骨の粉末。リン酸カルシウムに富み，肥料・飼料に用いる。