コレルリ【Arcangelo Corelli】 （1653-1713） イタリアの作曲家・バイオリン奏者。合奏協奏曲とバロック-ソナタの形式を完成。ビバルディら次代の音楽家に多大な影響を与えた。コレッリ。

ごれんし【五斂子】 カタバミ科の熱帯果樹。インドネシア原産。高さ 10m に達する。果実は楕円形で黄熟し，果肉は淡泊でやや酸味があり，生食する。

ころ ⇒炒（い）り皮（かわ）

ころ【転】 (１)重い物を移動する時用いる丸棒。物の下に置き，その回転を利用して動かす。ごろた。ころばし。 (２)細くて短いたき木。 (３)さいころ。

ころ【頃】 (１)だいたいその時分。「幼い―の思い出」 (２)時節。時期。「―は春，4 月」 (３)適当な時期。潮時。「―を見計らう」 (４)「ごろ」の形で接尾語的に用いる。(ア)だいたいその時刻。「1 時―帰る」(イ)ちょうどよい状態。「食べ―」(ウ)ほどよい程度。「年―」「手―」

ごろ 「ごろつき」の略。「会社―」

ごろ【語呂・語路】 言葉の言い回し。特に，言葉の音の続き具合。「―が悪い」

ゴロ 〔grounder からか〕 野球で，地面をころがる打球。グラウンダー。

ころあい【頃合い】 (１)ちょうどよい時期。しおどき。「―を見計らう」 (２)ちょうどよい程度。手ごろ。「―の大きさ」

ごろあわせ【語呂合わせ】 言語遊戯の一。ことわざなどに類似の音を当てて意味の異なる成句に仕立てるもの。江戸後期に流行。「猫に小判」に対する「下戸（げこ）に御飯」の類。地口。

コロイダルねんりょう【コロイダル燃料】 〔colloidal fuel〕 微粉化した石炭に重油を混ぜてコロイド状にした燃料。パイプ輸送が可能なので輸送費が節減できる。石炭再利用技術の一。