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コントラプンクト【(ド) Kontrapunkt】🔗🔉

コントラプンクト【(ド) Kontrapunkt】 ⇒対位法

コントラポスト【(イ) contrapposto】🔗🔉

コントラポスト【(イ) contrapposto】 〔対置・対立の意〕 彫刻などで,人体の左右が非対称のまま調和・均衡を保つようにする構図の表現法。

コントラルト【(イ) contralto】🔗🔉

コントラルト【(イ) contralto】 女声の低音域。アルト。

コンドリュール【chondrule】🔗🔉

コンドリュール【chondrule】 ケイ酸塩鉱物からなる直径数 mm の丸い粒子。太陽系生成期の段階で創出されたと考えられており,コンドライトを特徴づける。

コンドル【condor】🔗🔉

コンドル【condor】 (1)タカ目コンドル科の鳥の総称。南北アメリカにのみ分布。いずれも頭が裸出し,腐肉を主食とする。旧世界に生息するハゲワシ類とは別種。 (2)(1)の一種。全長 1.1m 以上,両翼を広げると 3m 以上もある巨鳥。頭・頸(くび)には羽毛がなく,襟に襟巻状の白い綿羽がある。南米アンデスの高山に生息する。

コンドル【Josiah Conder】🔗🔉

コンドル【Josiah Conder】 (1852-1920)〔本来はコンダー〕 イギリスの建築家。1877 年(明治 10)来日。工部大学校教師として建築家の養成に尽くす。鹿鳴館・ニコライ堂などを設計,西洋建築の日本への導入に貢献。

コンドルセ【Marquis de Condorcet,Antoine Nicholas de Caritat】🔗🔉

コンドルセ【Marquis de Condorcet,Antoine Nicholas de Caritat】 (1743-1794) フランスの数学者・政治家。フランス革命に参加し,ジロンド派憲法の草案作成に参画。恐怖政治に反対し,投獄され,自殺。主著「人間精神進歩の歴史的概観」

コントルダンス【(フ) contredanse】🔗🔉

コントルダンス【(フ) contredanse】 18 世紀にフランスを中心に流行した社交ダンス。2 拍子系の軽快なリズムで,8 小節を単位として反復される。その舞曲を取り入れたベートーベンの「英雄交響曲」終楽章が有名。

コンドロイチンりゅうさん【コンドロイチン硫酸】🔗🔉

コンドロイチンりゅうさん【コンドロイチン硫酸】 〔chondroitin〕 軟骨・血管壁・腱など結合組織に広く一般的に含まれている硫酸化ムコ多糖類。生体内ではタンパク質と結合し,コラーゲンとともに,細胞間質の主成分をなす。引っ張り強さや弾力の原因となる物質。

新辞林 ページ 3104