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さいぼうこきゅう【細胞呼吸】🔗🔉

さいぼうこきゅう【細胞呼吸】 ⇒内呼吸(ないこきゆう)

さいぼうこっかく【細胞骨格】🔗🔉

さいぼうこっかく【細胞骨格】 真核細胞の細胞質内に網状に存在する構造要素。細胞の形状を決定し,原形質流動・細胞分裂などの細胞運動にも関与する。微小管・微小繊維など。

さいほうじ【西芳寺】🔗🔉

さいほうじ【西芳寺】 京都市西京区にある臨済宗天竜寺派の寺。山号,洪隠山。奈良時代,行基が開創。1339 年,夢窓疎石が再興。庭園全体が苔でおおわれているため,苔寺とよばれる。

さいぼうしつ【細胞質】🔗🔉

さいぼうしつ【細胞質】 細胞を構成する原形質のうち,核を除いた部分。

さいぼうしついでん【細胞質遺伝】🔗🔉

さいぼうしついでん【細胞質遺伝】 細胞質中の遺伝子による遺伝現象。色素体やミトコンドリアなどに含まれる核酸による遺伝。核外遺伝。

さいぼうしゅうき【細胞周期】🔗🔉

さいぼうしゅうき【細胞周期】 細胞分裂の周期。DNA 合成準備期(G1期),DNA 合成期(S 期),分裂準備期(G2期),分裂期(M 期)に分けることができる。

さいぼうしょうきかん【細胞小器官】🔗🔉

さいぼうしょうきかん【細胞小器官】 細胞の原形質の一部が変化してできた構造で,膜で囲まれ,一定の機能をもつもの。ミトコンドリア・小胞体・リソソーム・ゴルジ体や,鞭毛・繊毛・眼点・収縮胞・食胞など。器官子。オルガネラ。

さいぼうしん【細胞診】🔗🔉

さいぼうしん【細胞診】 生体から採取した細胞を顕微鏡によって検査し,病気を判定する診断法。特に癌の診断に用いられる。

さいぼうせいめんえき【細胞性免疫】🔗🔉

さいぼうせいめんえき【細胞性免疫】 血清抗体をつくらず,細胞が直接作用して発現する免疫反応。主として T リンパ球による。ツベルクリン皮内反応や移植片拒絶反応など。

さいぼうせつ【細胞説】🔗🔉

さいぼうせつ【細胞説】 細胞が生物の構造および機能の基本単位であるとする説。シュライデンとシュワンが提唱。

さいほうちょう【裁縫鳥】🔗🔉

さいほうちょう【裁縫鳥】 スズメ目ウグイス科サイホウチョウ属の鳥の総称。全長 13cm 内外。東南アジアに分布。木の葉をクモの糸などで縫い合わせて巣をつくる。

さいぼうないしょうか【細胞内消化】🔗🔉

さいぼうないしょうか【細胞内消化】 生物体の細胞内に直接,食物や細菌などの異物をとり入れて消化する現象。原生動物・海綿動物・腔腸動物など,および高等動物のマクロファージや白血球などの食細胞でみられる。

新辞林 ページ 3175