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さお【竿・棹】🔗🔉

さお【竿・棹】 [1]   (1)枝葉を取り去って作った竹の細長い棒。「物干し―」   (2)舟を進ませるための長い棒。「―を差す」   (3)釣り竿。「のべ―」   (4)三味線の胴から上の,糸を張る長い柄。また,三味線。   (5)雁(がん)が 1 列になって飛ぶさま。   (6)陰茎を俗にいう語。 [2](接尾)   (1)竿に付けた旗を数える語。「大漁旗 2―」   (2)箪笥(たんす)・長持などを数える語。「箪笥 2―」   (3)羊羹(ようかん)や細長い菓子などを数える語。「羊羹 2―」

さおう【沙翁】🔗🔉

さおう【沙翁】 シェークスピアのこと。しゃおう。

ざおうこくていこうえん【蔵王国定公園】🔗🔉

ざおうこくていこうえん【蔵王国定公園】 宮城・山形両県の県境,蔵王山を中心とする国定公園。火山景観・温泉・スキー場などで知られる。

ざおうざん【蔵王山】🔗🔉

ざおうざん【蔵王山】 宮城・山形両県にまたがる火山群。屏風岳を中心とする南蔵王と,最高峰熊野岳(1841m)・刈田岳を外輪山とし,五色岳を中央火口岳とする北蔵王からなる。樹氷で有名。

さおさ・す【棹さす】🔗🔉

さおさ・す【棹さす】 (動五) (1)棹を使って舟を進める。「流れに―・す」 (2)時流にうまくのる。

さおだけ【竿竹】🔗🔉

さおだけ【竿竹】 竿にして使う竹。

さおだち【棹立ち・竿立ち】🔗🔉

さおだち【棹立ち・竿立ち】 馬などが後ろ足だけで立ちあがること。棒立ち。

さおとめ【早乙女】🔗🔉

さおとめ【早乙女】 〔「さ」は接頭語〕 (1)田植えをする女。 (2)おとめ。少女。

さおばかり【竿秤・棹秤】🔗🔉

さおばかり【竿秤・棹秤】 秤の一。竿の一端に品物,他端に分銅をつるして,中間にある支点の取っ手を持ち,竿が水平になるように分銅を移動させ,釣り合った位置の目盛りで重さを量る。

さおぶち【竿縁・棹縁】🔗🔉

さおぶち【竿縁・棹縁】 天井板を支えるために天井板に直角に取り付ける細長い材。装飾を兼ねて,角木・丸太・竹などが使われる。「―天井」

新辞林 ページ 3188