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さおり【佐織】🔗🔉

さおり【佐織】 愛知県西部,海部(あま)郡の町。木曾川の輪中集落で,毛織物工業が発達。芽ショウガの産地。

さか【坂】🔗🔉

さか【坂】 傾斜している道。

さか【茶菓】🔗🔉

さか【茶菓】 茶と菓子。ちゃか。

さが【性】🔗🔉

さが【性】 (1)生まれついての性質,また,さだめ。「悲しき―」 (2)ならわし。ならい。習慣。「うき世の―」

さが【佐賀】🔗🔉

さが【佐賀】 (1)九州地方北部の県。かつての肥前国の東半部を占める。県庁所在地,佐賀市。→行政地名一覧 (2)佐賀県南東部の市。県庁所在地。筑紫平野西部の商業・行政・交通・文教の中心地。江戸時代は鍋島氏の城下町として繁栄。

さが【嵯峨】🔗🔉

さが【嵯峨】 京都市右京区,大堰(おおい)川東岸の地名。対岸の嵐山と並ぶ名勝地。天竜寺・大覚寺・広沢池・清涼寺など名所史跡に富む。

サガ【Saga】🔗🔉

サガ【Saga】 〔物語の意〕 古ノルド語による古代・中世の北欧散文物語の総称。主として 13 世紀以降成立。アイスランド植民以後のことを年代記風に記す。長短百数十編に及ぶ。サーガ。

ざか【座下】🔗🔉

ざか【座下】 〔座席の近くの意〕 書簡の脇付(わきづけ)の一。敬意を表すためにしるす。

ざが【座臥・坐臥】🔗🔉

ざが【座臥・坐臥】 (1)すわることとねること。起居。 (2)日常。普段。「常住―」

さかあがり【逆上がり】🔗🔉

さかあがり【逆上がり】 鉄棒で,懸垂した体を足の方から 1 回転させ,上体を鉄棒の上に引き上げる技。しりあがり。

さかい【境】🔗🔉

さかい【境】 (1)土地と土地の区切り。 (2)ものの分かれ目。「生死の―」

さかい【境】🔗🔉

さかい【境】 (1)茨城県南西部,猿島(さしま)郡の町。利根川北岸にあり,明治期まで水運の要地。現在は境大橋が架かる。猿島茶の産地。 (2)群馬県南東部,佐波(さわ)郡の町。近世には日光例幣使街道の宿場町で,利根川の河港。

さかい【茶会】🔗🔉

さかい【茶会】 ⇒ちゃかい(茶会)

さかい【堺】🔗🔉

さかい【堺】 大阪府中南部,大阪湾に面する市。南北朝期以後港湾都市として発展し,特に応仁の乱後は日明(にちみん)貿易の根拠地として栄え,町政は 36 人の会合(えごう)衆によって自治的に運営された。江戸時代は幕府の直轄領で,堺奉行が置かれた。現在,電力・鉄鋼・石油コンビナートなどが立地。

新辞林 ページ 3189