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さかのうえのこれのり【坂上是則】🔗🔉

さかのうえのこれのり【坂上是則】 平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。望城の父。加賀介。歌は古今集以下の勅撰集に見える。生没年未詳。家集「是則集」

さかのうえのたむらまろ【坂上田村麻呂】🔗🔉

さかのうえのたむらまろ【坂上田村麻呂】 (758-811) 平安初期の武将。桓武・平城・嵯峨の 3 天皇に仕え,征夷大将軍として蝦夷(えぞ)地を平定,薬子(くすこ)の乱の鎮定にも功を立てる。京都清水寺を草創。

さがのせき【佐賀関】🔗🔉

さがのせき【佐賀関】 大分県東部,佐賀関半島先端にある町。古来,港町として栄えた。

さがのせきはんとう【佐賀関半島】🔗🔉

さがのせきはんとう【佐賀関半島】 大分県東部,速吸(はやすい)瀬戸(豊予海峡)に突出する半島。北の別府湾と南の臼杵(うすき)湾を分け,四国の佐田岬(さだみさき)と相対する。

さがのせん【嵯峨野線】🔗🔉

さがのせん【嵯峨野線】 JR 西日本の山陰本線のうち,京都・園部間を走る近郊列車線の称。

さかのぼ・る【逆上る・遡る】🔗🔉

さかのぼ・る【逆上る・遡る】 (動五) (1)川を上流へと進む。「船で川を―・る」 (2)過去や根源となる事柄にもどる。「話は 10 年前に―・る」

さがのやおむろ【嵯峨の屋お室】🔗🔉

さがのやおむろ【嵯峨の屋お室】 (1863-1947) 小説家・詩人・翻訳家。下総の人。東京外語学校卒。ロシア文学の影響を受け,浪漫的・文明批評的傾向をあわせもつ作風で知られた。小説「初恋」「くされ玉子」「野末の菊」「流転」など。

さがのらん【佐賀の乱】🔗🔉

さがのらん【佐賀の乱】 1874 年(明治 7)征韓論を主張して下野した江藤新平と,島義勇(よしたけ)ら不平士族が佐賀に挙兵した事件。まもなく政府軍に敗れ,江藤・島らは梟首(きようしゆ)に処せられた。

さかば【酒場】🔗🔉

さかば【酒場】 代金を取って酒を飲ませる店。バーや居酒屋。「大衆―」

さかばやし【酒林】🔗🔉

さかばやし【酒林】 杉の葉を束ねて球状にし,軒先にかけて酒屋の看板としたもの。

さがへいや【佐賀平野】🔗🔉

さがへいや【佐賀平野】 佐賀県南東部,筑紫平野西部の筑後川右岸に広がる平野。南西部は有明干拓地となる。中心は佐賀市。

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