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さくげんしゅうりょう【策彦周良】🔗🔉

さくげんしゅうりょう【策彦周良】 (1501-1579) 室町末期の禅僧。丹波の人。天竜寺妙智院の住僧。五山文学最後の巨匠。遣明使として 2 回明に渡る。著に「入明日記初渡集」「再渡集」「南遊集」など。

さくげんち【策源地】🔗🔉

さくげんち【策源地】 戦地で,前線の部隊に対し,物資の補給などの兵站(へいたん)活動を行う後方基地。

さくご【錯語】🔗🔉

さくご【錯語】 〔心〕表出される語が誤っていること。失語症の症状の一つで,音韻の誤りや語の代用がみられる。「―症」

さくご【錯誤】🔗🔉

さくご【錯誤】 (1)まちがい。あやまり。「試行―」 (2)事実とそれに対する人の認識が一致しないこと。

さくさく【嘖嘖】🔗🔉

さくさく【嘖嘖】 (ト/タル) 人々が口々にいいはやすさま。「好評―」

さくざつ【錯雑】🔗🔉

さくざつ【錯雑】 いろいろなものが入りまじっていること。「―した利害」

さくさん【柞蚕】🔗🔉

さくさん【柞蚕】 ヤママユガ科のガ。繭から上質の絹がとれる。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食う。

さくさん【酢酸・醋酸】🔗🔉

さくさん【酢酸・醋酸】 刺激臭と酸味とをもつ無色の液体。化学式 CH3COOH 酢の中に約 3%含まれ,その酸味の主成分をなす。工業的にはエチレンからアセトアルデヒドを経て大量につくられる。生体の代謝の重要物質。染色や食品調味料として使われるほか,医薬品や,酢酸ビニル・酢酸セルロースなど化学工業における用途が広い。

さくさんアミル【酢酸アミル】🔗🔉

さくさんアミル【酢酸アミル】 酢酸とアミルアルコールとのエステル。化学式 CH3COOC5H11 異性体が 8 種類あり,いずれも無色の液体。工業用の酢酸アミルは異性体の混合物でナシの香気をもち,溶剤・人工果実エッセンスに用いる。

さくさんエステル【酢酸エステル】🔗🔉

さくさんエステル【酢酸エステル】 酢酸とアルコールから生成するエステル。一般式 CH3COOR 一般に芳香のある無色の液体。アセテート。

さくさんエチル【酢酸エチル】🔗🔉

さくさんエチル【酢酸エチル】 エチルアルコールと酢酸とのエステル。化学式 CH3COOC2H5 硫酸を触媒として加熱蒸留して得られる無色の液体。水には溶けにくい。パイナップルに似た芳香がある。香料や抽出溶媒に用いる。

新辞林 ページ 3210