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アルコールせんばい【アルコール専売】🔗🔉

アルコールせんばい【アルコール専売】 アルコール専売法(1937 年制定)に基づき,アルコール分 90 度以上のアルコールの製造・輸入・販売を政府が独占管理すること。

アルコールちゅうどく【アルコール中毒】🔗🔉

アルコールちゅうどく【アルコール中毒】 多量の飲酒に起因する中毒。急性と慢性とがある。

アルコールはっこう【アルコール発酵】🔗🔉

アルコールはっこう【アルコール発酵】 酵母・細菌などの作用で,ブドウ糖などからエチルアルコールを生成する反応。ビール・日本酒・葡萄酒の醸造やアルコール工業に応用される。酒精発酵。

アルコールランプ🔗🔉

アルコールランプ 〔(和) alcohol+lamp〕 アルコールを燃料にしたランプ。実験などで,ものを熱するために使う。

アルゴざ【アルゴ座】🔗🔉

アルゴざ【アルゴ座】 南天の星座。ギリシャ神話のアルゴ船をかたどったもの。他の星座に比べて大きいので,18 世紀に,「艫(とも)」「帆(ほ)」「羅針盤(らしんばん)」「竜骨(りゆうこつ)」の 4 星座に分割された。日本からは,4 月の宵ごろ南天に低く一部が見える。

アルゴス【Argos】🔗🔉

アルゴス【Argos】 ギリシャ神話の怪物。首の後ろに第三の眼,あるいは前と背後に二つずつの眼,あるいは全身に多数の眼をもつ巨人。

アルゴナウティカ【Argonautika】🔗🔉

アルゴナウティカ【Argonautika】 古代ギリシャの長編叙事詩。4 巻。紀元前 3 世紀,アポロニオス作。巨船アルゴ号に乗って金毛羊皮を求めて黒海東岸のコルキスまで赴(おもむ)いたギリシャの英雄たちの冒険談を主題とする。特に第 3 巻のコルキス王女メディアと主人公イアソンの恋物語が名高い。

アルゴリス【Argolis】🔗🔉

アルゴリス【Argolis】 ギリシャ,ペロポネソス半島北東部の地域。ミケーネ・ティリンスなど古代遺跡が多い。

アルゴリズム【algorithm】🔗🔉

アルゴリズム【algorithm】 〔アラビアの数学者アル=フワリズミの名にちなむ〕 (1)もとは算用数字を用いた筆算のこと。 (2)計算や問題を解決するための手順・方式。

アルゴル【Algol】🔗🔉

アルゴル【Algol】 ペルセウス座のベータ星。古くから知られた食変光星。変光はより暗い伴星による食のためで,この種の星をアルゴル型変光星という。変光周期は 2.867 日。地球からの距離は 80 光年。

新辞林 ページ 323