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さ・す【射す】🔗🔉

さ・す【射す】 (動五) (「差す」とも書く)光があたる。「西日が―・す」

さ・す【指す】🔗🔉

さ・す【指す】 (動五) (1)指などをその方へ向ける。「東を―・す」 (2)指名する。名指しする。「授業で 2 回―・された」 (3)特定の物事をとりあげて示す。指摘する。「『それ』は文中のどの語を―・すか」 (4)密告する。「違反建築で―・される」 (5)ある方向へ進む。「都を―・して歩く」 (6)将棋をする。「将棋を―・す」

さ・す【挿す】🔗🔉

さ・す【挿す】 (動五) (1)細長い物を他の物の間に入れる。「髪に花を―・す」 (2)挿し木をする。

さ・す【刺す】🔗🔉

さ・す【刺す】 (動五) (1)細長く先の鋭い物を突き入れる。「注射針を腕に―・す」「蜂に―・される」 (2)刃物で突く。「人を―・す」「とどめを―・す」 (3)とりもちを塗ったさおで捕まえる。「鳥を―・す」 (4)野球で,走者をタッチ-アウトにする。「セカンドで―・す」 (5)目・鼻・舌などに鋭い刺激を与える。「鼻を―・すにおい」

さ・す【鎖す】🔗🔉

さ・す【鎖す】 (動五) 錠・戸口・栓などをしめる。とざす。

さす【砂州・砂洲】🔗🔉

さす【砂州・砂洲】 湾の入り口で,対岸に達するように細長く延びた地形。砂嘴(さし)のさらに発達したもの。潮流・風や河川の運んだ土砂がたまってできる。天の橋立など。

ざす【座州・坐洲】🔗🔉

ざす【座州・坐洲】 船が州に乗り上げて動けなくなること。

ざす【座主】🔗🔉

ざす【座主】 延暦寺・金剛峰寺・醍醐寺などの大寺で,寺務を総括する最高位の僧。一般に延暦寺の天台座主をさす。

ざ・す【座す・坐す】🔗🔉

ざ・す【座す・坐す】 (動五) ざする。

さすが【流石】🔗🔉

さすが【流石】 (副) (「さすがに」の形でも多く用いる) (1)予想どおりに。やはり。「―(に)千両役者だ」 (2)(「さすがの…も」の形で)あれほどの。さしもの。「―の名選手も年齢には勝てない」〔「流石」は当て字〕

新辞林 ページ 3240