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サボナローラ【Girolamo Savonarola】🔗🔉

サボナローラ【Girolamo Savonarola】 (1452-1498) イタリアのドミニコ会士。熱烈な説教でフィレンツェ市民を動かしメディチ家と対抗,教皇を批判して神政をしいたが,破門され,民衆の支持を失い火刑に処せられた。

サポニン【saponin】🔗🔉

サポニン【saponin】 多くの植物から得られる配糖体の一種。水に溶けると泡立つ。去痰(きよたん)作用・溶血作用,また魚を麻痺させる作用などがある。去痰剤・強心剤などとして薬用に用いるほか,起泡剤・洗浄剤などとする。

サボ・る🔗🔉

サボ・る (動五) 怠ける。「講義を―・る」

ザボン【(ポルトガル) zamboa】🔗🔉

ザボン【(ポルトガル) zamboa】 ミカン科の常緑小高木。マレーシア原産。四国・九州で果樹として栽植する。果肉が淡紅紫色のものはウチムラサキという。果皮は厚く,砂糖漬けにする。ボンタン。文旦(ぶんたん)。(「朱欒」とも書く)

サボンそう【サボン草】🔗🔉

サボンそう【サボン草】 ナデシコ科の多年草。観賞用に栽培。全体にサポニンが多く,古くから洗剤とされた。根は薬用。高さ 60cm 内外。夏,淡紅色または白色の五弁花をつける。サポナリア。

さま【様】🔗🔉

さま【様】 [1]   (1)物事の様子や状態。ありさま。「寂しげな―」   (2)すがた。かたち。「―を変える」 [2](接尾)   (1)人名・身分・居所などに付けて,尊敬の意を表す。「中村―」「殿―」   (2)接頭語「お」「ご(御)」を冠した語に付けて,丁寧にいう。「御馳走(ごちそう)―」「お粗末―」   (3)普通「ざま」の形をとる。(ア)…するようす。「続け―」「生き―」(イ)…する瞬間,…すると同時。「すれ違い―」「振り向き―」

━になる🔗🔉

━になる それらしくなる。格好がつく。

ざま【様・態】🔗🔉

ざま【様・態】 [1]様子や格好などを,ののしったりあざけったりしていう語。「なんて―だ」 [2](接尾)⇒さま

━を見ろ🔗🔉

━を見ろ 人の失敗・不運を痛快がって言う語。それ見たことか。

新辞林 ページ 3283