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さや【鞘】🔗🔉

さや【鞘】 (1)刀剣の刀身の部分を入れる筒。「―を払う」 (2)物を保護するためにかぶせる筒。サック。キャップ。 (3)売り値と買い値の差。また,ある銘柄の市場による相場の差。「利―」

━を取る🔗🔉

━を取る 売買の仲介をして,差額でもうける。さやをかせぐ。

さや【佐屋】🔗🔉

さや【佐屋】 愛知県西部,海部郡の町。近世,東海道脇往還の佐屋路の宿場町。

サヤーサン【Saya San】🔗🔉

サヤーサン【Saya San】 (1876?-1931) ビルマ(ミャンマー)の農民運動指導者。1930 年ガルーダ王を名乗って反英蜂起し,世直し運動を開始したが植民地軍により鎮圧され,絞首刑に処された。

さやあて【鞘当て】🔗🔉

さやあて【鞘当て】 (1)武士が道ですれ違ったとき,刀の鞘が当たったのをとがめ立てすること。 (2)ささいなことを言い掛かりにして争うこと。「恋の―」

さやいんげん【莢隠元】🔗🔉

さやいんげん【莢隠元】 未熟なうちに莢ごと食べるいんげんまめ。

さやえんどう【莢豌豆】🔗🔉

さやえんどう【莢豌豆】 未熟なうちに莢ごと食べるえんどうまめ。絹さや。

さやか【清か・冴やか】🔗🔉

さやか【清か・冴やか】 (形動) (1)はっきりしているさま。「月が―に照りわたる」 (2)音の高く澄んださま。「―な笛の音」

さやがた【紗綾形】🔗🔉

さやがた【紗綾形】 模様の一。卍(まんじ)の形をくずして次々に連ねたような模様。

さやかん【鞘管】🔗🔉

さやかん【鞘管】 各種の配管や配線を通すために設けた,径のひとまわり大きい管。スリーブ。

ざやく【座薬・坐薬】🔗🔉

ざやく【座薬・坐薬】 ⇒座剤

サヤトノバ【Sayat-Nova】🔗🔉

サヤトノバ【Sayat-Nova】 (1712-1795) アルメニア文学史上最大の詩人の一人。サズという弦楽器を弾きながら詩を朗唱する「アシュグ(吟遊詩人)」として比類ない才能を発揮し,グルジアのイラクリ 2 世に宮廷詩人として迎えられた。甘く官能的な恋愛詩が多い。

さやとり【鞘取り】🔗🔉

さやとり【鞘取り】 受け渡しの期間や市場などを異にすることで生ずる値段の差額(鞘)を利益として得る目的で行う取引。また,為替裁定のこと。鞘取り取引。鞘かせぎ。

さやま【狭山】🔗🔉

さやま【狭山】 (1)埼玉県中南部,入間(いるま)川中流域にある市。宅地化が進み,食品・自動車などの工業が盛ん。狭山茶の産地。 (2)大阪府大阪狭山市の地名。

新辞林 ページ 3291