複数辞典一括検索+

さんかせんりょう【酸化染料】🔗🔉

さんかせんりょう【酸化染料】 繊維にしみこませ,酸化剤によって繊維上で酸化して発色および染着を行わせる染料。アニリンを酸化して得られるアニリンブラックなど。

さんかちっそ【酸化窒素】🔗🔉

さんかちっそ【酸化窒素】 窒素の酸化物の総称。一酸化窒素(NO),三酸化二窒素(N2O3),二酸化窒素(NO2),五酸化二窒素(N2O5),一酸化二窒素(N2O)など。普通は一酸化窒素をいう。

さんがつ【三月】🔗🔉

さんがつ【三月】 一年の第 3 番目の月。やよい。

さんがつかくめい【三月革命】🔗🔉

さんがつかくめい【三月革命】 (1)1848 年 3 月,フランスの二月革命の影響でベルリン・ウィーンなどに同時的に突発した武装蜂起。広義には同年後半,反動勢力の巻き返しにより失敗するまでのドイツ諸邦各地の革命の全過程をいう。四十八年革命。 (2)1917 年 3 月(ロシア暦 2 月)労働者・兵士が蜂起し,ロマノフ朝の専制政治を打倒したロシアの革命。二月革命。

さんかっけい【三角形】🔗🔉

さんかっけい【三角形】 ⇒さんかくけい(三角形)

さんがつじけん【三月事件】🔗🔉

さんがつじけん【三月事件】 1931 年(昭和 6)3 月の,軍事政権樹立をめざした日本陸軍の青年将校らによるクーデター計画未遂事件。

さんがつどう【三月堂】🔗🔉

さんがつどう【三月堂】 東大寺法華堂の別名。毎年陰暦 3 月に法華会が行われるのでいう。

さんかてきりんさんか【酸化的燐酸化】🔗🔉

さんかてきりんさんか【酸化的燐酸化】 真核生物の細胞中にあるミトコンドリアの内膜,または原核生物の細胞膜で,ADP と無機リン酸とから ATP を生成する反応。生体のエネルギー変換においてきわめて重要な役割を持つ。

さんかてつ【酸化鉄】🔗🔉

さんかてつ【酸化鉄】 (1)酸化鉄(II)。化学式 FeO 黒色発火性粉末。蓚酸(しゆうさん)鉄(II)を空気を断って焼くと得られる。 (2)酸化鉄(III)。化学式 Fe2O3 天然には赤鉄鉱として産出するが,工業的には硫酸鉄を焼いてつくる。ベンガラとして古くから赤色顔料や金属・ガラスの研磨に用いる。三酸化二鉄。三二酸化鉄。 (3)⇒四酸化三鉄

新辞林 ページ 3324