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あれち【荒れ地】🔗🔉

あれち【荒れ地】 (1)岩石などが多く耕作に適しない土地。「山間の―」 (2)耕作しないために,荒れている土地。

あれち【荒地】🔗🔉

あれち【荒地】 〔The Waste Land〕 T=S=エリオットの長詩。1922 年刊。5 部より成る。多くの神話や古典からの引用をちりばめ,現代生活の不毛を象徴的に描く。

あれちのぎく【荒地野菊】🔗🔉

あれちのぎく【荒地野菊】 キク科の一年草。帰化植物で,路傍に自生。高さ 50cm ほど。夏,灰黄緑色の頭状花が総状の穂となって咲く。

アレッポ【Aleppo】🔗🔉

アレッポ【Aleppo】 シリア北部の商業都市。古来,東西交通の要地。繊維工業も盛ん。

アレナス【Reinaldo Arenas】🔗🔉

アレナス【Reinaldo Arenas】 (1943-1990) キューバの小説家・詩人。魔術的リアリズムの手法を駆使した「めくるめく世界」など。自国の文化政策と相いれず亡命,作品の多くは国外で出版された。

アレニウス【Svante August Arrhenius】🔗🔉

アレニウス【Svante August Arrhenius】 (1859-1927) スウェーデンの物理化学者。1883 年電解質溶液の電離説を発表,水素イオンを出す物質が酸であり,水酸イオンを出す物質が塩基であるという酸塩基理論を提出した。反応速度・気象電気・宇宙構造論などの研究もある。

あれの【荒れ野】🔗🔉

あれの【荒れ野】 草が生い繁って荒れた野。あらの。

あれは・てる【荒れ果てる】🔗🔉

あれは・てる【荒れ果てる】 (動下一) すっかり荒れる。「―・てた庭」

アレビは【アレビ派】🔗🔉

アレビは【アレビ派】 〔Alevi〕 イスラム教シーア派に属する宗派の一。トルコ南西部に居住。飲酒を認め,スンニー派と対立。

あれほうだい【荒れ放題】🔗🔉

あれほうだい【荒れ放題】 荒れるにまかせてあるさま。「―の庭」

あれもよう【荒れ模様】🔗🔉

あれもよう【荒れ模様】 (1)天気が荒れそうな様子。「海は―だ」 (2)人の機嫌や物事の状況が荒れそうな様子。

あ・れる【荒れる】🔗🔉

あ・れる【荒れる】 (動下一) (1)風雨や波が激しくなる。「海が―・れる」 (2)荒廃する。「―・れた家」 (3)すさむ。「生活が―・れる」 (4)乱暴な振る舞いをする。「酔って―・れる」 (5)皮膚などがかさかさになる。「肌が―・れる」 (6)勝負ごとなどが予想外な展開や結果になる。「試合が―・れる」 (7)相場が激しく動く。

新辞林 ページ 341