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あわだ・つ【泡立つ】🔗🔉

あわだ・つ【泡立つ】 (動五) 泡ができる。

あわだ・つ【粟立つ】🔗🔉

あわだ・つ【粟立つ】 (動五) 寒さや恐ろしさのために,皮膚一面に粟粒のようなぶつぶつができる。鳥肌だつ。

あわだてき【泡立て器】🔗🔉

あわだてき【泡立て器】 卵白・生クリームなどをかきまぜて,泡を立てるのに用いる器具。

あわだ・てる【泡立てる】🔗🔉

あわだ・てる【泡立てる】 (動下一) 泡を立たせる。

あわたりゅう【粟田流】🔗🔉

あわたりゅう【粟田流】 ⇒御家流

あわづおんせん【粟津温泉】🔗🔉

あわづおんせん【粟津温泉】 石川県小松市にある温泉。芒硝(ぼうしよう)泉。8 世紀前半の発見と伝える古い温泉。

あわづけ【粟漬け】🔗🔉

あわづけ【粟漬け】 生姜(しようが)・唐辛子をきざみ込んだ粟に,酢漬けのイワシ・コハダなどを漬け込んだもの。

あわつぶ【粟粒】🔗🔉

あわつぶ【粟粒】 粟の実の粒。また,非常に小さいもののたとえ。

あわてふため・く【慌てふためく】🔗🔉

あわてふため・く【慌てふためく】 (動五) あわてて騒ぎまわる。うろたえて,取り乱す。

あわてもの【慌て者】🔗🔉

あわてもの【慌て者】 気の早い人。そそっかしい人。

あわ・てる【慌てる】🔗🔉

あわ・てる【慌てる】 (動下一) 思いがけないことに出くわして,落ち着きを失う。驚きうろたえる。

あわばこ【泡箱】🔗🔉

あわばこ【泡箱】 液体中に生ずる泡によって,高速荷電粒子の飛跡を検出する装置。アメリカの物理学者グレーザー(D. A. Glaser)が発明。容器内に液体(液体水素またはフレオンなど)を加圧して閉じ込め,急に減圧して過熱状態にする。そこへ粒子が飛び込むと,液体が局所的に沸騰し,通過した道筋に泡の列ができる。これを写真に記録し,解析する。高エネルギー素粒子反応などの観測に用いる。→霧箱

あわび【鮑・鰒】🔗🔉

あわび【鮑・鰒】 腹足綱ミミガイ科の大形巻貝の総称。殻は楕円形で殻口は広く,長径が 15cm 以上になる。殻表は褐色。肉は美味。殻は螺鈿(らでん)工芸,貝ボタンの材料となる。

━の貝の片思い🔗🔉

━の貝の片思い 殻が二枚貝の片方だけのように見えるところから,一方からだけの,相手に通じない恋をいう。

あわびのし【鮑熨斗】🔗🔉

あわびのし【鮑熨斗】 アワビの肉を干し,のばして作ったのし。祝儀に用いる。のしあわび。

あわぶき【泡吹】🔗🔉

あわぶき【泡吹】 アワブキ科の落葉高木。山地に自生し,高さ 10m に達する。初夏,白い小花を円錐花序に開く。燃やすと切り口から泡を吹き出す。

新辞林 ページ 347