ししゃ【支社】 (１)会社などで，本社から分かれて設けられた事業所。⇔本社 (２)神社の分社。末社。

ししゃ【死者】 死んだ者。死人。

ししゃ【使者】 命令や依頼を受けて使いに行く人。「―を立てる」

ししゃ【詩社】 詩人の結社。

ししゃ【試写】 映画を，公開の前に特定の人々に見せること。「―会」

ししゃ【試射】 銃砲などをためしに撃つこと。

じしゃ【寺社】 寺（てら）と神社。社寺。

じしゃ【自社】 自分の勤めている会社。「―製品」

じしゃかぶ【自社株】 ⇒自己株式（じこかぶしき）

じしゃかぶがい【自社株買い】 企業が自社発行の株式を買い戻すこと。現行商法は原則的に禁止している。

ししゃく【子爵】 もと五等爵（公・侯・伯・子・男）の第 4 位。

しじやく【指示薬】 滴定において，色の変化や沈殿の生成など，目で見える変化で当量点を知るため，反応液に加える薬品。フェノールフタレインなど。

じしゃく【磁石】 (１)鉄を吸いつける性質をもつ物体。一時磁石と永久磁石とがある。マグネット。 (２)円板に方位を目盛り，磁針をその中心で回転させ，地球磁場によって方位を測る器械。コンパス。 (３)磁性を有する天然の鉱石。磁鉄鉱など。じせき。

じじゃく【自若】 （ト/タル） 落ち着いていて，物事に動じないさま。自如。「泰然（たいぜん）―」

じしゃくこう【磁石鋼】 強い磁場によって十分に磁化されると，容易に磁性を失わず，永久磁石の材料になる鋼鉄。

ししゃごにゅう【四捨五入】 必要とする位の次の位の数字が 4 以下ならばこれを切り捨て，5 以上ならば切り上げて，上の位に 1 を加える方法。

ししゃざい【止瀉剤】 下痢止めの薬。タンニンや生薬のゲンノショウコなど，緩和な収斂（しゆうれん）薬を用いる。止痢剤。