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ししゃのしょ【死者の書】🔗🔉

ししゃのしょ【死者の書】 (1)〔Book of the Dead〕 古代エジプトで死者を葬るときに副葬された文書。死後の平安と復活を願って呪文や祈祷文(きとうぶん)がパピルスに書かれている。紀元前 16〜14 世紀の第 18 王朝の頃成立。 (2)小説。折口信夫作。1943 年(昭和 18)刊。当麻寺の中将姫伝説に取材,古代人の生活や心情を浪漫的憧憬の下に描く詩的小説。

じしゃぶぎょう【寺社奉行】🔗🔉

じしゃぶぎょう【寺社奉行】 江戸幕府の職名。寺社およびその領地の人々などを管理し,その訴訟を扱うのが主務。町奉行・勘定奉行とともに三奉行と呼ばれ,その最上位で将軍直属。

シシャモ【柳葉魚】🔗🔉

シシャモ【柳葉魚】 〔アイヌ語〕 サケ目の海魚。全長約 15cm。体形は細長く,淡い銀白色。北海道南東部の太平洋沿岸に分布,産卵期に大群をなして川を上る。主に干物として食用。

ししゅ【死守】🔗🔉

ししゅ【死守】 命がけで守ること。

ししゅ【詩趣】🔗🔉

ししゅ【詩趣】 (1)詩に表された情趣。 (2)詩的な興趣。「―に富んだ風景」

じしゅ【地主】🔗🔉

じしゅ【地主】 (1)土地の所有者。じぬし。 (2)土地の守護神。

じしゅ【自主】🔗🔉

じしゅ【自主】 〔freedom〕 自分の判断で独立して行動すること。

じしゅ【自首】🔗🔉

じしゅ【自首】 犯人が自ら捜査機関に出頭すること。刑法上は犯罪事実か犯人の発覚前に出頭すること。自訴。

じしゅ【字種】🔗🔉

じしゅ【字種】 文字の集合を構成している一つ一つの文字。字の異なり。特に,漢字についていうことが多い。

ししゅう【四周】🔗🔉

ししゅう【四周】 四方を取り巻くこと。また,まわり。周囲。

ししゅう【死臭・屍臭】🔗🔉

ししゅう【死臭・屍臭】 死骸から発する腐臭。

ししゅう【私讐】🔗🔉

ししゅう【私讐】 個人的なうらみ。

ししゅう【刺繍】🔗🔉

ししゅう【刺繍】 糸と針を用いて布地に模様や絵を縫い表すこと。縫い取り。

ししゅう【詩集】🔗🔉

ししゅう【詩集】 詩を集めた書物。

しじゅう【四十】🔗🔉

しじゅう【四十】 (1)10 の 4 倍の数。よんじゅう。 (2)40 歳。

しじゅう【始終】🔗🔉

しじゅう【始終】 [1]始めから終わりまで。すべて。「一部―」 [2](副) たえず。いつも。「―本を読んでいる」

新辞林 ページ 3503