しゅう【衆】 (１)多くの人。 (２)人数が多いこと。⇔寡（か） 「―を頼む」 (３)なかま。しゅ。「若い―」「旦那―」

しゅう【醜】 (１)顔かたちのみにくいこと。「美と―」 (２)おこないや態度の見苦しいこと。恥ずべきこと。「―をさらす」

しゅう【秀】 成績・品質などを示す段階の一。「優」よりさらによく，最上位であることを表す。

しゆう【市有】 市が所有すること。

しゆう【私有】 個人または私的団体がもっていること。⇔公有 「―地」

しゆう【師友】 (１)先生と友人。 (２)先生として尊敬するほどの友人。

しゆう【詩友】 詩を通じての友人。

しゆう【雌雄】 (１)めすとおす。 (２)弱者と強者。 (３)勝ち負け。「―を争う」

━を決する 〔史記〕 戦って勝ち負けを決める。決着をつける。

しゆう【子游】 （前 506？-？） 孔門十哲の一人。姓は言，名は偃（えん）。文学にすぐれ，武城（山東省）の長官となって礼楽を盛んにし，政治の刷新をはかったという。

ジュー【Jew】 欧米で，ユダヤ人を差別していった語。

じゅう【十・拾】 数の名。9 より一つ多い数。5 の倍数。と。とお。

じゅう【住】 人がすむ所・建物。すまい。すみか。「衣・食・―」

じゅう【柔】 やわらかいこと。おだやかなこと。⇔剛

━能（よ）く剛（ごう）を制す 〔三略〕 しなやかなものがかえって強く固いものに勝つ。