しゅうきうんどう【周期運動】 一定の時間ごとに同じ状態が繰り返される運動。

しゅうきかんすう【周期関数】 三角関数のように，変数が一定の値だけ変化した時，関数の値がもとの値と同一の値をとる関数。式で書くとf（x）＝f（x＋a）となる関数f（x）。また，一定の値aを周期という。

しゅうきく【蹴鞠】 ⇒けまり（蹴鞠）

しゅうきこうどかんけい【周期光度関係】 脈動変光星の変光周期と絶対等級との関係。周期が長いほど絶対等級は明るい。近い銀河や星団中に脈動変光星があれば，その変光周期の測定から絶対等級が求められ，見かけの等級と合わせてその天体までの距離が判明する。

しゅうきこうれいさい【秋季皇霊祭】 秋分の日に，天皇が皇霊殿で歴代の天皇・皇后・皇親の霊をまつる儀式。旧制の大祭日の一。現在の国民の祝日「秋分の日」にあたる。

しゅうきすいせい【周期彗星】 比較的小さい楕円軌道を描いて運行し，周期的に出現する彗星。ハレー彗星はその代表例。

しゅうきせいおうとしょう【周期性嘔吐症】 ⇒自家中毒

しゅうきてき【周期的】 （形動） ある現象が一定時間ごとに起こるさま。

しゅうきひょう【周期表】 周期律に従って元素を配列した表。初め原子量の順に並べたが，現在は原子番号の順にしている。元素周期表。周期律表。

しゅうぎぶくろ【祝儀袋】 祝い事の金や心付けなどを包む袋。

しゅうきゃく【集客】 客を集めること。客集め。「―力（りよく）」

しゅうきゅう【週休】 1 週間のうちの定期の休日。「―2 日制」

しゅうきゅう【週給】 1 週間を単位として支給される給料。

しゅうきゅう【蹴球】 革製のボールを蹴（け）ってゴールに入れ，得点を争う競技。サッカー・ラグビー・アメリカン-フットボールなどをいうが，普通サッカーをさす。フットボール。

じゅうぎゅうず【十牛図】 中国宋代の禅宗の書。仏道入門から真の悟りに至るまでを，牧者と牛に託して 10 の絵と短文で示したもの。画題とされる。