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シュティルナー【Max Stirner】🔗🔉

シュティルナー【Max Stirner】 (1806-1856) ドイツの思想家。ヘーゲル左派。実在的個人とその生き生きとした連合とを原理とし,個人の自己性を抑圧する国家を否認した。著「唯一者とその所有」など。スチルネル。

シュテファン【Josef Stefan】🔗🔉

シュテファン【Josef Stefan】 (1835-1893) オーストリアの物理学者。高温物体の放射エネルギーについて,のちボルツマンが理論化した法則(シュテファン-ボルツマンの法則)を発見。

シュテファンボルツマンのほうそく【シュテファンボルツマンの法則】🔗🔉

シュテファンボルツマンのほうそく【シュテファンボルツマンの法則】 表面温度が絶対温度T[K]である放射体(黒体)が,その表面積 1m2当たり毎秒放射している光のエネルギーをE[J/m2・s]とすると,E=5.67×108T4で表されるという法則。従って,恒星の絶対等級は表面温度の 4 乗と表面積とに比例する。ステファンがその現象を発見し,ボルツマンが理論的に証明した。

シュテムウェーデルン【(ド) Stemmwedeln】🔗🔉

シュテムウェーデルン【(ド) Stemmwedeln】 スキーの回転技術。シュテムの技術を使って,左右に小さな回転をリズムに乗って連続で行う。

シュテムクリスチャニア【(ド) Stemmkristiania】🔗🔉

シュテムクリスチャニア【(ド) Stemmkristiania】 斜滑降から山側のスキーを開き出してシュテム-ターンをし,反対方向の斜滑降に入る回転技術。

シュテムターン🔗🔉

シュテムターン 〔(和) (ド) Stemm+(英) turn〕 シュテムの技術を使って滑走の方向を変えること。

シュテムボーゲン【(ド) Stemmbogen】🔗🔉

シュテムボーゲン【(ド) Stemmbogen】 スキーで,山側のスキーを開いて回転し,回転後両足をそろえる技術。

シュテルン【Otto Stern】🔗🔉

シュテルン【Otto Stern】 (1888-1969) ドイツ生まれのアメリカの物理学者。磁場の中での原子の方向量子化を確認するなど,量子力学の基礎的実験を行う。スターン。

しゅてん【主点】🔗🔉

しゅてん【主点】 (1)要点。 (2)一つのレンズ系で,像の倍率が 1 になる物体と像の位置を表す点の組。薄い 1 枚のレンズでは,レンズの中心に一致。

新辞林 ページ 3847