しょうし【小祠】 小さなほこら。

しょうし【小誌】 (１)小さい雑誌。小型の雑誌。 (２)自分たちの発行している雑誌をへりくだっていう語。

しょうし【抄紙】 紙を漉（す）くこと。かみすき。「―機」

しょうし【尚歯】 〔「歯」は年齢の意〕 老人を大切にすること。

しょうし【笑止】 〔「笑止」は当て字。「勝事（しようじ）」の転という〕 おかしいこと。ばかばかしいこと。「―の至り」

しょうし【晶子】 ガラス質の岩石中に含まれるきわめて小さい微結晶。

しょうし【焼死】 焼け死ぬこと。

しょうし【証紙】 代金の支払い，物品の品質・数量などを証明するために，書類や品物などに貼る紙。

しょうし【頌詞】 ほめたたえる言葉。

しょうし【頌詩】 ほめたたえる詩。

しょうし【賞詞】 ほめる言葉。賛辞。

しょうし【賞賜】 賞として金品を与えること。また，そのもの。

しょうし【尚氏】 琉球の王家。15 世紀初頭尚巴志が本島を統一。16 世紀初頭，尚真が琉球諸島を統一。のち，中国皇帝の冊封（さくほう）を受け，1609 年には島津氏に服属，日清両属のまま明治に至った。

しょうじ【小路】 こみち。こうじ。

しょうじ【小字】 小さい字。細かい字。

しょうじ【小事】 あまり重要でない事。些細な事。⇔大事 「大事の前の―」

━は大事（だいじ） 大事も初めは小事から起こるから，ささいなこともゆるがせにすべきでないこと。

しょうじ【少時・小時】 (１)幼い時。幼時。 (２)しばらくの間。暫時（ざんじ）。「―の猶予」

しょうじ【正時】 1 時，2 時などのように，分・秒の端数のつかない時刻。

しょうじ【生死】 〔「しょうし」とも〕 (１)生きることと死ぬこと。せいし。 (２)〔仏〕前世の業の結果として生死を繰り返すこと。輪廻（りんね）。生死輪廻。生死流転。「―の苦海」

しょうじ【消磁】 (１)磁性体の磁化を消すこと。強磁性体の残留磁化を消すには，熱したり交流磁場を加えたりする。 (２)磁気テープなどに書き込まれた記録を消すこと。