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しょうとくたいし【聖徳太子】🔗🔉

しょうとくたいし【聖徳太子】 (574-622) 用明天皇の皇子。名は厩戸豊聡耳(うまやどのとよとみみ)皇子。聖徳太子は諡号(しごう)。推古天皇の摂政として冠位十二階・十七条憲法を制定。小野妹子(いもこ)を隋に派遣して国交を開いた。また,広く学問に通じ,深く仏教に帰依(きえ)した。著「三経義疏」

しょうとくてんのう【称徳天皇】🔗🔉

しょうとくてんのう【称徳天皇】 (718-770) 第 48 代天皇(在位,764-770)。孝謙天皇の重祚(ちようそ)。道鏡を重用し,専制を許した。

しょうとくのち【正徳の治】🔗🔉

しょうとくのち【正徳の治】 江戸時代,正徳年間を中心とした 6 代将軍家宣・7 代将軍家継の時期に,新井白石を中心として行われた文治政治。

しょうどくやく【消毒薬】🔗🔉

しょうどくやく【消毒薬】 消毒に用いる薬剤。消毒用アルコール・石炭酸・クレゾール・オキシドール・ヨードチンキなど。消毒剤。

しょうどしま【小豆島】🔗🔉

しょうどしま【小豆島】 瀬戸内海の島。香川県に属する。面積約 152km2で淡路島に次ぐ。全島山がちで,海岸の出入りが多く,寒霞渓(かんかけい)などの景勝地に富む。花崗(かこう)岩採掘が盛ん。

じょうどしゅう【浄土宗】🔗🔉

じょうどしゅう【浄土宗】 平安末期,法然が浄土三部教や浄土論に基づいて創始した浄土教の一派。阿弥陀仏の本願に頼り,もっぱら念仏を唱えて極楽に往生することを教義とする。浄土専念宗。

じょうとしょとく【譲渡所得】🔗🔉

じょうとしょとく【譲渡所得】 資産を有償譲渡することにより得る所得。所得税の課税対象となる。

じょうどしんしゅう【浄土真宗】🔗🔉

じょうどしんしゅう【浄土真宗】 鎌倉初期,法然の弟子の親鸞が創始した浄土教の一派。阿弥陀仏の力で救われる絶対他力を主張し,信心だけで往生できるとする。本願寺派・大谷派・高田派・仏光寺派・木辺派・興正派・出雲路派・山元派・誠照寺派・三門徒派の 10 派に分かれる。真宗。一向宗。門徒宗。

じょうとせいよきん【譲渡性預金】🔗🔉

じょうとせいよきん【譲渡性預金】 ⇒譲渡可能定期預金証書

じょうとたんぽ【譲渡担保】🔗🔉

じょうとたんぽ【譲渡担保】 担保となる物の所有権を形式的に債権者に譲渡するという方法により行われる担保。民法に規定はないが,判例では有効とされる。

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