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い・う【言う・云う】🔗⭐🔉
い・う【言う・云う】
(動五)
(1)ことばで事実や考えを表出する。「名前を―・う」「行き先を―・う」
(2)声や音を発する。「風で戸がガタガタ―・う」
(3)命令する。指示する。「私の―・う通りにしろ」
(4)…と呼ぶ。「日本と―・う国は」
言うに言われぬ🔗⭐🔉
言うに言われぬ
言葉では表現できない。言うに言われない。
言うは易(やす)く行(おこな)うは難(かた)し🔗⭐🔉
言うは易(やす)く行(おこな)うは難(かた)し
口で言うことは簡単だが,それを実行することはむずかしい。
言わず語らず🔗⭐🔉
言わず語らず
言葉に出して何も言わない。
言わずもがな🔗⭐🔉
言わずもがな
(1)言う必要のないこと。
(2)言うまでもないこと。もちろん。
言わぬが花🔗⭐🔉
言わぬが花
はっきり言わない方が趣がある。
イウチー【魚翅】🔗⭐🔉
イウチー【魚翅】
〔中国語〕
ふかのひれ。
いえ【家】🔗⭐🔉
いえ【家】
(1)人が住むための建物。家屋。「立派な構えの―」
(2)自分のうち。自宅。「―へ帰る」
(3)家庭。「結婚して―をもつ」
(4)夫婦・親子・兄弟などからなる生活共同体。家族。「―を支える」
(5)民法旧規定において,一家として戸籍に登録された親族の団体。戸主は戸主権に基づいて家族の居所指定や身分行為の許諾などを行った。現行民法の実施により廃止されたが,戸籍制度や社会習慣に現在もその影響が残る。家制度。
(6)祖先から代々血縁によってつながる家筋・家系。「―を継ぐ」
━貧しくして孝子(こうし)顕(あらわ)る🔗⭐🔉
━貧しくして孝子(こうし)顕(あらわ)る
〔宝鑑〕
貧しい家には孝行な子供が出て,家を助ける。また,逆境に陥ったとき,それを助ける者があらわれる。
━をあける🔗⭐🔉
━をあける
家を留守にする。
いえ【家】🔗⭐🔉
いえ【家】
長編小説。島崎藤村作。1911 年(明治 44)刊。由緒ある二つの旧家の没落する過程をたどり,家族制度の因習や宿命的な血の問題を描く。
いえい【遺詠】🔗⭐🔉
いえい【遺詠】
(1)故人がのこした未発表の詩歌。
(2)辞世の詩歌。
いえい【遺影】🔗⭐🔉
いえい【遺影】
故人の写真や肖像。
イエーガー【Werner Wilhelm Jaeger】🔗⭐🔉
イエーガー【Werner Wilhelm Jaeger】
(1888-1961) ドイツの古典学者。ギリシャ的教養とそのキリスト教への連続を説いた「パイデイア」やアリストテレスの思想を発展史から基礎づけた著作を残す。
新辞林 ページ 401。