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しょとくせいさく【所得政策】🔗🔉

しょとくせいさく【所得政策】 物価の安定と経済成長を両立させるために,賃金上昇率などを調整する政策。

しょとくそくど【所得速度】🔗🔉

しょとくそくど【所得速度】 貨幣は取引の度に経済主体の間を移動するが,このうち国民所得の形成にかかわる取引のみについて,貨幣総量が年間に平均何回移動したかを表す回転率。名目国民所得を貨幣総量で割ったもので示される。この逆数がマーシャルの k。貨幣の所得速度。

しょとくだんりょくせい【所得弾力性】🔗🔉

しょとくだんりょくせい【所得弾力性】 個人所得または国民所得が 1%増大したとき,他の経済数量がそれに対応して何%変化するかを表す比率の総称。需要の所得弾力性,輸入の所得弾力性,雇用の所得弾力性など。狭義には需要の所得弾力性をさす。所得弾性値。

しょとくばいぞうけいかく【所得倍増計画】🔗🔉

しょとくばいぞうけいかく【所得倍増計画】 1960 年(昭和 35)に池田内閣のもとで策定された長期経済計画。61 年度からの 10 年間に実質国民所得を倍増する目標であったが,現実の日本経済はこれ以上の率で成長した。国民所得倍増計画。

しょとくぶんぱい【所得分配】🔗🔉

しょとくぶんぱい【所得分配】 生産活動によって生み出された国民所得が,それにかかわった経済主体の間にどのように配られるかをいう。

しょとくほしょう【所得保障】🔗🔉

しょとくほしょう【所得保障】 所得の喪失・不足に対する,現金給付による社会保障。所得維持。

ショナご【ショナ語】🔗🔉

ショナご【ショナ語】 〔Shona〕 ニジェール-コンゴ語族ベヌエ-コンゴ語派のうち,バンツー諸語に属する言語。南アフリカのジンバブエなどで使用。

しょなのか【初七日】🔗🔉

しょなのか【初七日】 (仏教で)人の死後 7 日目。また,その日に行われる仏事。しょなぬか。

じょなん【女難】🔗🔉

じょなん【女難】 女性関係によって男にふりかかる災難。「―の相」

じょにだん【序二段】🔗🔉

じょにだん【序二段】 相撲の番付で,序の口より一つ上の地位。

しょにち【初日】🔗🔉

しょにち【初日】 何日間か続けて行われる催し物などの最初の日。

しょにゅう【初乳】🔗🔉

しょにゅう【初乳】 分娩後数日間分泌される水様透明の特別な乳。低脂肪・低乳糖で,固形分が多くタンパク質・無機物・ビタミン類や免疫物質などが含まれている。

新辞林 ページ 4054