しんこう【進航】 船が進路を行くこと。航行すること。

しんこう【進貢】 貢ぎ物を奉ること。

しんこう【進講】 天皇や身分の高い人に学問を講義すること。

しんこう【新香】 ⇒おしんこ（新香）

しんこう【新興】 新しく勢いが盛んになること。新たに興ること。「―勢力」

しんこう【親交】 親しい交際。「―を結ぶ」

しんごう【信号】 (１)離れた二者以上の者の間において，定められた符号によって互いに意思を通ずる方法。合図。シグナル。「―を送る」 (２)交通整理のための合図をする機械。 (３)音声・画像・データを送受信可能なように，電気的波形としたもの。電気信号。

しんごう【神号】 神の称号。大神・明神・天神など。

じんこう【人口】 (１)一定の地域に住んでいる人の総計。 (２)人のうわさ。

━に膾炙（かいしや）する 〔膾（なます）や炙（あぶった肉）が多くの人に賞味されることから〕 広く人々に知れ渡る。

じんこう【人工】 人の手を加えること。人の力で作ること。人造。人為。⇔天然 「―の美」

じんこう【沈香】 ジンチョウゲ科の常緑高木の幹のきずから分泌された油・樹脂を採取したもの。香木の代表とされるもの。→伽羅（きやら）

━も焚（た）かず屁（へ）もひらず よいこともしなければ悪いこともせず，平々凡々であることにいう。

じんこういいんかい【人口委員会】 国連経済社会理事会の補助機関として設置された機能委員会の一。世界人口行動計画の実施状況の監視などをその任務とする。

じんこういどう【人口移動】 居所変更を伴う人口の地域間移動。一般に，所得・生活水準の格差や就業機会の多寡などを要因とする。

じんこうえいせい【人工衛星】 ロケットによって打ち上げられ，地球の周りを公転する人工物体。気象観測・科学観測・通信中継などに使用される。1957 年にソ連が打ち上げたスプートニク 1 号が最初。