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じんこうないじ【人工内耳】🔗⭐🔉
じんこうないじ【人工内耳】
重度の聴覚障害者のための医療機器で,手術によって埋め込んだ電極に電流を流し,内耳の聴神経を電気的に刺激することによって,中枢で音を知覚させるもの。
じんこうにんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】🔗⭐🔉
じんこうにんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】
妊娠中に,人為的に流産や早産をさせること。堕胎。妊娠中絶。中絶。優生保護法によって規制を受ける。
しんこうは【進行波】🔗⭐🔉
しんこうは【進行波】
空間内をある方向に進む波。⇔定常波
しんこうはいく【新興俳句】🔗⭐🔉
しんこうはいく【新興俳句】
1931 年(昭和 6),反ホトトギス運動として興った俳句運動。水原秋桜子・山口誓子を先駆とし,日野草城・西東三鬼らが呼応。40 年の俳句弾圧以後壊滅した。
じんこうばくはつ【人口爆発】🔗⭐🔉
じんこうばくはつ【人口爆発】
人口が急激に増加すること。開発途上国のそれをさしていうことが多い。
じんこうピラミッド【人口ピラミッド】🔗⭐🔉
じんこうピラミッド【人口ピラミッド】
国などの地域のある時点における年齢階層別人口を上下に,男女を左右に分けて並べた図。その形態によって人口構成を知ることができる。一般に発展途上国などの多産多死型社会ではピラミッド型になるが,先進国などの少産少死型社会では壺(つぼ)型になる。
じんこうふか【人工孵化】🔗⭐🔉
じんこうふか【人工孵化】
環境を人工的に管理して孵化を効率的に行うこと。ニワトリ・カイコ・水産動物などで行われる。
じんこうほうしゃせいかくしゅ【人工放射性核種】🔗⭐🔉
じんこうほうしゃせいかくしゅ【人工放射性核種】
α線・β線・中性子線などを原子核に当てて人工的に得る放射性核種。1934 年にジョリオ=キュリー夫妻がポロニウムから出るα線を種々の原子核に当てることによって作って以来,現在では極めて多数の放射性核種が得られている。
じんこうほうしゃせいげんそ【人工放射性元素】🔗⭐🔉
じんこうほうしゃせいげんそ【人工放射性元素】
天然には存在せず,核反応を利用してサイクロトロンや原子炉で人工的に作り出された放射性元素。人工放射性核種のうちで,同一の原子番号を共有するもの。
じんこうほうそく【人口法則】🔗⭐🔉
じんこうほうそく【人口法則】
人口の増加は,食糧(土地の生産力)の増加に限界があることによって制限されるというもの。マルサスが「人口論」の中で唱えた。
しんこうまひ【進行麻痺】🔗⭐🔉
しんこうまひ【進行麻痺】
梅毒による精神神経障害。感染後 10〜20 年で発症,脳実質が広く冒されて痴呆(ちほう)化が進み,末期には全身麻痺に至る。俗に脳梅毒という。麻痺性痴呆。
新辞林 ページ 4133。