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じんせいげきじょう【人生劇場】🔗🔉

じんせいげきじょう【人生劇場】 小説。尾崎士郎作。1933 年(昭和 8),「青春篇」発表。以下 59 年までに「愛慾篇」をはじめ 7 編を発表。青成瓢吉(あおなりひようきち)と,周囲の人々の姿を通し,人生のあるべき姿を求めて彷徨(ほうこう)する青春を描く。

しんせいこ【震生湖】🔗🔉

しんせいこ【震生湖】 神奈川県秦野市と足柄上郡中井町の境にある小湖。渋沢丘陵内にある。関東大地震(関東大震災)で押切川の支流がせきとめられてできた。

じんせいこうろ【人生行路】🔗🔉

じんせいこうろ【人生行路】 起伏ある人生を旅にたとえた語。世渡り。

しんせいさくきょうかい【新制作協会】🔗🔉

しんせいさくきょうかい【新制作協会】 美術団体。1936 年(昭和 11)帝展改組に反発して結成された新制作派協会が,51 年に創造美術と合併して名称を改めたもの。

しんせいし【心性史】🔗🔉

しんせいし【心性史】 〔(フ) l'histoire des mentalits〕 歴史学の分野の一。人々の思考様式や感覚を,文献史料の他に図像や遺物・口頭伝承なども用いて研究する。1970 年頃からフランスを中心に発展。→文化史

しんせいじ【新生児】🔗🔉

しんせいじ【新生児】 生まれたばかりの子。生後 4 週間ぐらいまでの乳児。初生児。新産児。

しんせいじおうだん【新生児黄疸】🔗🔉

しんせいじおうだん【新生児黄疸】 新生児に普通に見られる生理的黄疸。生後 2〜3 日目から現れ,7 日から 10 日で消える。初生児黄疸。

しんせいじメレナ【新生児メレナ】🔗🔉

しんせいじメレナ【新生児メレナ】 新生児期に起こる吐血や下血の総称。新生児の消化器官や口腔から出血して起こる真性メレナと,分娩時に血液を飲み下して起こる仮性メレナがある。

しんせいだい【新生代】🔗🔉

しんせいだい【新生代】 地質時代の区分の中で最も新しい代。今から約 6500 万年前から現在までの時代をさし,第三紀・第四紀に二分される。哺乳類・被子植物が発達・繁栄し,末期には人類が出現した。

じんせいてつがく【人生哲学】🔗🔉

じんせいてつがく【人生哲学】 人生をいかにみるかの哲学。人生の目的・価値・結果・手段などについて研究し,正しい生き方を説く哲学。

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