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すいこ【出挙】🔗🔉

すいこ【出挙】 古代の,利息を取って稲や財物を貸し付ける制度。国が行う公出挙(くすいこ)と,私人が行う私出挙(しすいこ)とがあった。

すいこう【水孔】🔗🔉

すいこう【水孔】 (1)植物体内の水を排出する小孔。葉先・縁など,葉脈の末端付近にある。 (2)棘皮(きよくひ)動物の体壁にある小孔。体腔内に海水を入れる。

すいこう【水行】🔗🔉

すいこう【水行】 水上をゆくこと。

すいこう【水耕】🔗🔉

すいこう【水耕】 土を使わず,砂や礫(れき)を培地とし,必要な養分を溶かした水で植物を栽培すること。水栽培。

すいこう【推考】🔗🔉

すいこう【推考】 道理や事情などからおしはかって考えること。

すいこう【推敲】🔗🔉

すいこう【推敲】 詩文の字句を何度も考え練ること。

すいこう【遂行】🔗🔉

すいこう【遂行】 なしとげること。

すいごう【水郷】🔗🔉

すいごう【水郷】 (1)利根川下流域の低湿なデルタ地帯の称。千葉県佐原市と茨城県潮来(いたこ)町が中心。近年まで水路網が発達していた。 (2)「すいきょう(水郷)(1)」に同じ。「―柳川(やながわ)」

ずいこう【随行】🔗🔉

ずいこう【随行】 高官や目上の人につき従って行くこと。また,その人。

ずいこう【瑞光】🔗🔉

ずいこう【瑞光】 吉兆を表す光。

すいこうしゃ【水交社】🔗🔉

すいこうしゃ【水交社】 旧海軍将校および同相当官の親睦団体。1876 年(明治 9)設立。第二次大戦後解散。

すいこうせい【水硬性】🔗🔉

すいこうせい【水硬性】 セメント類が水と反応し固体として硬化する性質。

すいごうつくばこくていこうえん【水郷筑波国定公園】🔗🔉

すいごうつくばこくていこうえん【水郷筑波国定公園】 千葉県と茨城県にまたがる国定公園。水郷・犬吠埼・霞ヶ浦・筑波山を含む。

すいこでん【水滸伝】🔗🔉

すいこでん【水滸伝】 中国,明代の口語体の長編小説。四大奇書の一。施耐庵(したいあん)作(羅貫中(らかんちゆう)が合作,または改訂したとする説もある)。成立年代未詳。宋江(そうこう)を首領とする 108 人の豪傑が山東省の梁山泊(りようざんぱく)を根城にして官軍に抵抗し,やがて滅びていく物語。

すいこてんのう【推古天皇】🔗🔉

すいこてんのう【推古天皇】 (554-628) 記紀で第 33 代天皇(在位,592-628)の漢風諡号(しごう)。名は額田部(ぬかたべ)。豊御食炊屋姫(とよみけかしきやひめ)とも。欽明天皇第 3 皇女。敏達天皇の皇后。崇峻天皇が蘇我馬子に殺されると,推されて即位。聖徳太子を皇太子・摂政として政治を行い,飛鳥文化を現出。

新辞林 ページ 4216