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せんみつ【千三つ】🔗🔉

せんみつ【千三つ】 (1)〔本当のことは千のうち三つしかないの意〕 ほら吹き。うそつき。 (2)〔まとまる話は千に三つの意〕 土地や家屋の売買,貸し金などの仲介を業とする人。千三つ屋。

せんみつど【線密度】🔗🔉

せんみつど【線密度】 単位長さ当たりの質量。→密度

せんみょう【宣命】🔗🔉

せんみょう【宣命】 天皇の命令を伝える文書の一形式。詔勅のうち宣命体で書かれたもの。

せんみょうたい【宣命体】🔗🔉

せんみょうたい【宣命体】 宣命を書き記した文体。抽象的な語句や対句を多く用い,荘重な感じをもつ。全体に国文的な要素が強い。また,その表記様式。

せんみょうれき【宣明暦】🔗🔉

せんみょうれき【宣明暦】 唐の徐昂が作成した太陰太陽暦。中国では,822 年より 71 年間,日本では 862 年から 1684 年まで 823 年間の長きにわたって行われた。

せんみん【賤民】🔗🔉

せんみん【賤民】 制度上,社会の最下層の身分とされた人々。律令制の時代から江戸時代まで厳しく差別された。

せんみん【選民】🔗🔉

せんみん【選民】 神から選ばれた民族。イスラエル民族が自らをさしていう語。その理念はキリスト教にも受け継がれた。→契約

せんむ【専務】🔗🔉

せんむ【専務】 (1)もっぱらある任務に当たること。 (2)「専務取締役」の略。

ぜんむい【善無畏】🔗🔉

ぜんむい【善無畏】 (637-735) 真言宗伝持八祖の第 5。インド,マガダ国の王族。716 年唐に入り,玄宗に信任されて,「大日経」「蘇悉地羯羅経」などを漢訳。中国密教の基礎を築いた。

せんむとりしまりやく【専務取締役】🔗🔉

せんむとりしまりやく【専務取締役】 株式会社の取締役の一。通常,社長を補佐し,会社の総括的業務を扱う。専務。

せんむは【戦無派】🔗🔉

せんむは【戦無派】 第二次大戦後に生まれ,戦争を全く知らない人々。

せんめい【鮮明】🔗🔉

せんめい【鮮明】 あざやかではっきりしていること。「―な画像」「旗幟(きし)―」

せんめい【闡明】🔗🔉

せんめい【闡明】 不明瞭であったことを,はっきりさせること。

ぜんめい【喘鳴】🔗🔉

ぜんめい【喘鳴】 呼吸時に出るぜいぜい・ひゅうひゅうという音。炎症や異物・痰(たん)などにより気道がせばめられたときに起こる。

せんめつ【殲滅】🔗🔉

せんめつ【殲滅】 皆殺しにしてほろぼすこと。

新辞林 ページ 4647