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ターンブルあお【ターンブル青】🔗🔉

ターンブルあお【ターンブル青】 〔Turnbull's blue〕 青色顔料の一。フェリシアン化カリウムと鉄(II)塩との反応によって生じる濃青色の不溶性沈殿。紺青(こんじよう)と同一構造の物質と考えられている。

たい【鯛】🔗🔉

たい【鯛】 スズキ目タイ科の海魚の総称。全長 30〜100cm。マダイ・キダイ・チダイ・クロダイなどの 11 種がいる。特にマダイをさすことが多い。体色は赤いものが多い。姿が美しく,美味な点から日本では魚類の王とされる。また,語呂が合うことから「めでたい」魚とされ,祝い膳などに出される。

たい【体】🔗🔉

たい【体】 [1]   (1)からだ。身体。「―を開いてはたく」   (2)かたち。「―を成さない」   (3)事物の本質。実体。「名は―を表す」   (4)〔数〕四則算法の可能な集合。すなわち加法と乗法が定義されている集合について,加法について可換群であり,加法についての群の単位元以外の元は乗法に関して可換群であり,加法・乗法の間に分配法則が成り立つならば,その集合を体という。 [2](接尾) 人の遺体や神仏などを数える語。「千―の仏像」

たい【対】🔗🔉

たい【対】 (1)相対すること。「東軍―西軍」 (2)両者の比や得点を表す。「3―0 で勝つ」 (3)「…に対する」の意を表す。「―戦車砲」

たい【堆】🔗🔉

たい【堆】 頂部が比較的平らな海底の高まり。大陸棚上の浅い部分。良好な漁場になる。浅堆。バンク。「大和―」

たい【隊】🔗🔉

たい【隊】 (1)戦うために組織された兵士の一まとまり。「航空―」 (2)共に行動するため組織された集団。「登山―」

たい【態】🔗🔉

たい【態】 (1)すがた。かたち。ようす。 (2)(ア)〔voice〕 文法で,動詞の表す動作の動作主体・動作対象などの別を,文中で主語・対象語(目的語)などのどの文の成分でとらえるかによって区別される文の種類(能動態・受動態・中間態など)。ボイス。古い国文法では相と呼ばれることもある。(イ)⇒相

新辞林 ページ 4804