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たいしょうごと【大正琴】🔗🔉

たいしょうごと【大正琴】 大正初期,名古屋の森田伍郎発明の弦楽器。長さ 60〜70cm,幅約 15cm の中空の木の胴の上に金属弦 2 本を張り,上部に鍵盤を設けたもの。左手で鍵盤を操作し,右手に持った爪で弾く。

だいじょうさい【大嘗祭】🔗🔉

だいじょうさい【大嘗祭】 天皇の即位後最初の新嘗祭。

だいしょうさよう【代償作用】🔗🔉

だいしょうさよう【代償作用】 生物体のある器官の一部が障害を受けたり失われたりしたとき,残りの部分が肥大するなどして不足を補ったり別の器官がその機能を代行すること。

たいしょうしき【対称式】🔗🔉

たいしょうしき【対称式】 式の中の任意の二つの文字を入れ替えても,その値が変わらない整式。例えばx2+y2+z2,xy+yz+zxなど。

たいしょうじっけん【対照実験】🔗🔉

たいしょうじっけん【対照実験】 一つの対象に対するある条件の影響を明らかにしようとする実験(本実験)を行う際,目的とする条件以外は本実験と同じ条件で行う実験。両実験結果を比較検討することにより,その条件の影響が明らかになる。

たいしょうしんしゅうだいぞうきょう【大正新脩大蔵経】🔗🔉

たいしょうしんしゅうだいぞうきょう【大正新脩大蔵経】 〔仏〕 大正 13 年(1924)から昭和 9 年にかけて刊行された日本最大の大蔵経。インド・中国選述の仏典を収めた正篇 55 巻,日本選述の仏典を収めた続篇 30 巻,図像等を収めた別巻 15 巻の計 100 巻。

たいしょうずけい【対称図形】🔗🔉

たいしょうずけい【対称図形】 図形自身が点対称・線対称・面対称であるもの。例えば,平行四辺形(点対称),等脚台形(線対称),球(面対称)など。

たいしょうせい【対称性】🔗🔉

たいしょうせい【対称性】 〔物〕物理系に座標変換などの変換を行うとき,系を支配する基本法則の形が変わらなければ,系はその変換に対して,対称性あるいは不変性をもつという。対称性は物理量の保存則と強く結びついており,例えば,運動量,エネルギーの保存則は,それぞれ座標系の平行移動,時間のずらしに対する対称性に基づく。

たいしょうせいへん【大正政変】🔗🔉

たいしょうせいへん【大正政変】 1913 年(大正 2)第一次護憲運動により第三次桂内閣が打倒された政変。軍部の圧力により西園寺内閣が倒され,長州閥の桂太郎が組閣すると,憲政擁護運動が高まり,桂内閣は総辞職した。

新辞林 ページ 4849