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たいようコンパス【太陽コンパス】🔗🔉

たいようコンパス【太陽コンパス】 動物が,体内時計に基づいた時刻の感覚と太陽の位置から,一定の方位を知り,定位する場合,太陽をコンパスに見たてていう。鳥の渡り,伝書バトの帰巣,ミツバチのダンスはこれを用いている。

たいようじ【太陽時】🔗🔉

たいようじ【太陽時】 太陽の南中を基準とする時刻。真太陽時・平均太陽時などの種類がある。

たいようしさ【太陽視差】🔗🔉

たいようしさ【太陽視差】 地球から見た太陽の地平視差。一般には赤道上から測った太陽赤道地平視差のことで,約 8.794 秒。太陽までの距離を求めるのに役立つ。→地平視差

たいようじつ【太陽日】🔗🔉

たいようじつ【太陽日】 太陽の南中を基準とした日の単位。

たいようしゅう【大洋州】🔗🔉

たいようしゅう【大洋州】 ⇒オセアニア

だいようしょうけん【代用証券】🔗🔉

だいようしょうけん【代用証券】 ⇒代用有価証券

だいようしょく【代用食】🔗🔉

だいようしょく【代用食】 米の代わりに食べる主食。めん類やイモ・カボチャなど。第二次大戦の戦中・戦後に用いられた語。

たいようしん【太陽神】🔗🔉

たいようしん【太陽神】 太陽を信仰の対象として神格化したもの。

たいようしんわ【太陽神話】🔗🔉

たいようしんわ【太陽神話】 神話の型の一。太陽もしくは太陽神を主題としたもの。ギリシャ神話のアポロン説話や,日本の天照大神神話など。

たいようすうはい【太陽崇拝】🔗🔉

たいようすうはい【太陽崇拝】 自然崇拝・天体崇拝の一つで,太陽を神としてあがめるもの。世界中に広く分布。日本では天照大神崇拝や日待ちなどにみられる。

たいようぞく【太陽族】🔗🔉

たいようぞく【太陽族】 〔1955 年(昭和 30)発表の石原慎太郎の小説「太陽の季節」から〕 既成の秩序にとらわれず,奔放な考え方と行動をする戦後派若者。

たいようちゅう【太陽虫】🔗🔉

たいようちゅう【太陽虫】 原生動物肉質綱太陽虫類の単細胞動物の総称。直径 10〜1000μm の球形の体から針状の仮足を放射状に伸ばす。大半が淡水産。

たいようちょう【太陽鳥】🔗🔉

たいようちょう【太陽鳥】 スズメ目タイヨウチョウ科に属する鳥の総称。一般に小形で,体長 9〜25cm。雄の羽は金属光沢を帯びて美しい。花の蜜を吸う。アフリカが原産地で,東南アジアなどに分布。サンバード。

新辞林 ページ 4897