複数辞典一括検索+

たていと【縦糸・経糸・経】🔗🔉

たていと【縦糸・経糸・経】 織物の縦の方向に通っている糸。→横糸

たていれ【建て入れ】🔗🔉

たていれ【建て入れ】 建物の軸部・型枠・建具などの垂直の程度。建ち。

たてうり【建て売り】🔗🔉

たてうり【建て売り】 家屋を建設してから販売すること。「―住宅」

たておやま【立女形】🔗🔉

たておやま【立女形】 歌舞伎で,一座の女形(おんながた)の中での最高位の俳優。

たでか【蓼科】🔗🔉

たでか【蓼科】 双子葉植物の一科。草本まれに低木。花は小さく,果実は堅果。ダイオウ・タデ・アイ・ソバなど。

たてかえ【立て替え】🔗🔉

たてかえ【立て替え】 代金を立て替えること。「―金」

たてか・える【立て替える】🔗🔉

たてか・える【立て替える】 (動下一) その人の代わりに,一時代金を払う。

たてか・える【建て替える】🔗🔉

たてか・える【建て替える】 (動下一) 家などを一度壊して造りなおす。

たてがき【縦書き】🔗🔉

たてがき【縦書き】 文字を上から下へ縦に書くこと。⇔横書き

たてか・ける【立て掛ける】🔗🔉

たてか・ける【立て掛ける】 (動下一) ほかのものによりかからせて立てる。

たてがすり【経絣】🔗🔉

たてがすり【経絣】 たて糸だけに絣糸を用いた絣織物。

たてかぶ【建て株】🔗🔉

たてかぶ【建て株】 証券取引所に上場されている株式。上場株。

たてがみ【鬣】🔗🔉

たてがみ【鬣】 馬・ライオンなどの,首の背面に生えている長い毛。

たてかわよしつぐ【建川美次】🔗🔉

たてかわよしつぐ【建川美次】 (1880-1945) 軍人。陸軍中将。新潟県生まれ。1931 年(昭和 6)の三月事件や満州事変に関与。のち駐ソ大使。大政翼賛会総務。山中峯太郎「敵中横断三百里」のモデルでもある。

たてかんばん【立て看板】🔗🔉

たてかんばん【立て看板】 壁・電柱などに立てかけてある看板。たてかん。

たてぎょうじ【立て行司】🔗🔉

たてぎょうじ【立て行司】 相撲の行司の最高位に当たる者。木村庄之助と式守伊之助の二人がある。

たてぎょく【建て玉】🔗🔉

たてぎょく【建て玉】 株の信用取引や商品の先物取引において,株式・商品について売買契約をしたあと,買い戻しや転売によって決済していないもの。

たてき・る【立て切る・閉て切る】🔗🔉

たてき・る【立て切る・閉て切る】 (動五) 戸・障子などをぴったり閉ざす。

たてぐ【建具】🔗🔉

たてぐ【建具】 部屋の仕切りや外部との仕切りに用いる,開け閉めすることのできる障子・襖・窓・戸などの総称。

たでくうむし【蓼喰ふ虫】🔗🔉

たでくうむし【蓼喰ふ虫】 小説。谷崎潤一郎作。1928(昭和 3)〜29 年発表。異常な夫婦関係にある要と美佐子の離婚に至る心理的経緯を描く。日本的女性美や伝統文化へ傾倒し始めた作者の転機を示す。

新辞林 ページ 4999