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たなかふじまろ【田中不二麻呂】🔗🔉

たなかふじまろ【田中不二麻呂】 (1845-1909) 明治期の文部行政官・政治家。名古屋生まれ。欧米の教育制度を調査研究し,学制および教育令の立案・実施に指導的役割を果たす。

たなかみちたろう【田中美知太郎】🔗🔉

たなかみちたろう【田中美知太郎】 (1902-1985) 哲学者。新潟県生まれ。京大教授。プラトンをはじめとする古代ギリシャ哲学研究の一方で,政治評論を多数発表。著「ロゴスとイデア」「愛国心について」など。

たなかみつあき【田中光顕】🔗🔉

たなかみつあき【田中光顕】 (1843-1939) 政治家。高知県生まれ。元老院議官・警視総監・宮内次官等を経て宮内相を 11 年間務め,宮中に絶大な権力を築いた。

たなかよしお【田中芳男】🔗🔉

たなかよしお【田中芳男】 (1838-1916) 明治前期の博物学者。信州飯田の人。伊藤圭介の弟子。文部省博物局にあって博覧会・博物館の開催・開設など産業技術や理科教育に尽力。

たなぎょう【棚経】🔗🔉

たなぎょう【棚経】 盂蘭盆会(うらぼんえ)の時,精霊棚(しようりようだな)の前で僧が読経を行うこと。

たなぐら【棚倉】🔗🔉

たなぐら【棚倉】 福島県南部,東白川郡の町。旧城下町。市街地は久慈川の段丘上に発達。

タナグラ【Tanagra】🔗🔉

タナグラ【Tanagra】 ギリシャのボエオチア地方,テーベの東にある古代都市の遺跡。

たなこ【店子】🔗🔉

たなこ【店子】 借家人。⇔大家(おおや)

タナこ【タナ湖】🔗🔉

タナこ【タナ湖】 〔Tana〕 エチオピアの北西部にある湖。青ナイルの水源。

たなご【🔗🔉

たなご【 (1)コイ目コイ科タナゴ類の淡水魚の総称。カラスガイなど二枚貝の中に産卵する。 (2)(1)の一種。全長約 4〜8cm。背は暗褐色,腹は銀白色。食用。浅い池沼や小川にすむ。ニガブナ。ボテ。

たなごおり【棚氷】🔗🔉

たなごおり【棚氷】 氷床の縁部が海上に張り出して浮いている氷原。氷厚 200〜600m,時に 1000m に達し,表面はほぼ平坦か,あるいは緩やかに起伏する。後背部は陸につながり,先端部では卓状氷山を分離して急崖をなす。南極大陸のロス棚氷・フィルヒナー棚氷など。氷棚(ひようほう)。

新辞林 ページ 5009