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たわ・む【撓む】🔗🔉

たわ・む【撓む】 (動五) 加えられた力によってそり曲がった形になる。しなう。

たわむれ【戯れ】🔗🔉

たわむれ【戯れ】 ふざけたり興味半分ですること。「―に詠んだ歌」

たわむ・れる【戯れる】🔗🔉

たわむ・れる【戯れる】 (動下一) (1)遊び興じる。「子供と―・れる」 (2)ふざけてことをする。「―・れて言う」 (3)(男女が)いちゃつく。

たわ・める【撓める】🔗🔉

たわ・める【撓める】 (動下一) 力を加えて曲げる。しならせる。「竹を―・める」

たわら【俵】🔗🔉

たわら【俵】 藁(わら)などを編んで作った円筒状の袋。穀物,炭などを入れる。

たわらくにいち【俵国一】🔗🔉

たわらくにいち【俵国一】 (1872-1958) 冶金学者。島根県生まれ。東大教授。日本古来の製鉄法や日本刀の科学的研究を行なった。

たわらぐみ【俵茱萸】🔗🔉

たわらぐみ【俵茱萸】 ⇒とうぐみ

たわらすなお【田原淳】🔗🔉

たわらすなお【田原淳】 (1873-1952) 医学者。大分県生まれ。東大卒。福岡医科大学(現,九大医学部)教授。心臓刺激の伝導系に属する房室結節,いわゆる田原結節を発見。

たわらとうた【俵藤太】🔗🔉

たわらとうた【俵藤太】 ⇒藤原秀郷

たわらもと【田原本】🔗🔉

たわらもと【田原本】 奈良県北西部,磯城(しき)郡の町。奈良盆地の中央に位置し,弥生時代の唐古・鍵遺跡がある。

たわらやそうたつ【俵屋宗達】🔗🔉

たわらやそうたつ【俵屋宗達】 江戸初期の画家。法橋(ほつきよう)の地位に至るがその生涯はほとんど未詳。京都の人。特異な構図と技法で近世装飾画の新様式を確立,尾形光琳の先駆となった。代表作「風神雷神図屏風」「蓮池水禽図」など。

タワリシチ【(ロ) tovarishch】🔗🔉

タワリシチ【(ロ) tovarishch】 同志。

たわわ【撓わ】🔗🔉

たわわ【撓わ】 (形動) (実の重みで)枝がしなうさま。「枝も―に実がなる」

たん【丹】🔗🔉

たん【丹】 (1)硫黄と水銀との化合した赤土。また,その色。辰砂。 (2)鉛に硫黄と硝石を加えて焼いて作ったもの。鉛の酸化物。黄色をおびた赤色で絵の具や薬用とする。鉛丹(えんたん)。

たん【反・段】🔗🔉

たん【反・段】 (1)地積の単位。300 歩(坪)。約 9.9174 アール。 (2)布の大きさの単位。現在は,1 着分の幅と丈のものを 1 反とする。 (3)距離の単位。6 間(けん)。

新辞林 ページ 5060