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いちじるし・い【著しい】🔗🔉

いちじるし・い【著しい】 (形) はっきりと目立つ。「―・い進歩」

いちじれいきゃくすい【一次冷却水】🔗🔉

いちじれいきゃくすい【一次冷却水】 原子炉の炉心部を冷却する水。沸騰水型炉では,核分裂によって発生する熱を得て蒸気になり,タービンを回す。加圧水型炉では,循環して蒸気発生器(熱交換器)を加熱し,二次側の水を蒸気にする。

いちじん【一陣】🔗🔉

いちじん【一陣】 (1)風や雨がひとしきり吹いたり,降ったりすること。「―の風」 (2)第一線の陣地。前衛。先鋒。

いちず【一途】🔗🔉

いちず【一途】 ひたむきなさま。「―に思い込む」

いちせいめん【一生面】🔗🔉

いちせいめん【一生面】 〔「いっせいめん」とも〕 新しく開かれた方面。新生面。「物理学研究に―を開く」

いちぜんめし【一膳飯】🔗🔉

いちぜんめし【一膳飯】 (1)大衆食堂などで出す,盛りきりのどんぶり飯。「―屋」 (2)死者の枕頭(ちんとう)に供える盛りきりの飯。まくらめし。

いちぞく【一族】🔗🔉

いちぞく【一族】 (1)同じ血統,同じ氏族に属する人々。同族。一門。「藤原氏―」 (2)(比喩的に)家族などの全員。

いちぞくろうとう【一族郎党】🔗🔉

いちぞくろうとう【一族郎党】 (1)血のつながる同族と家来たち。 (2)(比喩的に)家族や関係者の全員。

いちぞん【一存】🔗🔉

いちぞん【一存】 ひとりだけの考え。「私の―では決められない」

いちだ【一朶】🔗🔉

いちだ【一朶】 (1)花のついたひと枝。「―の桜」 (2)ひとかたまり。「―の雲」

いちだい【一代】🔗🔉

いちだい【一代】 (1)人の一生。生まれてから死ぬまで。 (2)国王・君主や一家の主人などがその地位にある期間。 (3)その時代。また,その時代で随一であること。「―の名優」 (4)第 1 代。初代。

いちたいいちたいおう【一対一対応】🔗🔉

いちたいいちたいおう【一対一対応】 〔数〕 集合 M から集合 N への写像 f で,M の任意の相異なる要素が f によって N の相異なる要素に対応し,N の任意の要素は M のある要素の像となっているとき,f を M から N への 1 対 1 対応という。全単射。

新辞林 ページ 508