複数辞典一括検索+

たんぱい【炭肺】🔗🔉

たんぱい【炭肺】 塵肺の一。細かい炭塵が肺に付着して起こる呼吸器の疾患。炭鉱労働者に多い。

たんぱく【淡白・淡泊】🔗🔉

たんぱく【淡白・淡泊】 物の味や人の性格が,あっさりしていること。「―な味」「―な人柄」

たんぱく【蛋白】🔗🔉

たんぱく【蛋白】 (1)卵の白身。卵白。 (2)蛋白質。

たんぱくしつ【蛋白質】🔗🔉

たんぱくしつ【蛋白質】 〔protein〕 約 20 種類の L-α-アミノ酸からなるポリペプチドを主体とする高分子化合物の総称。組成の上から,アミノ酸だけからなる単純タンパク質と,核酸・リン酸・脂質・糖・金属などを含む複合タンパク質とに分けられる。タンパク質の種類・機能はきわめて多種多様で,生体内の化学反応の触媒となる各種の酵素,生物体を構成するもの(コラーゲンなど),運動をつかさどるもの(アクチン・ミオシンなど),各種のホルモンや抗体など,いずれも生命現象に本質的な役割を果たす。プロテイン。

たんぱくしつこうがく【蛋白質工学】🔗🔉

たんぱくしつこうがく【蛋白質工学】 遺伝子組み換えや化学的手法によってタンパク質の構造を変え,新たに優れた性質のタンパク質を創出して研究・利用するバイオテクノロジーの一手法。

たんぱくしつぶんかいこうそ【蛋白質分解酵素】🔗🔉

たんぱくしつぶんかいこうそ【蛋白質分解酵素】 ⇒プロテアーゼ

たんぱくせき【蛋白石】🔗🔉

たんぱくせき【蛋白石】 ⇒オパール

たんぱくにゅう【蛋白乳】🔗🔉

たんぱくにゅう【蛋白乳】 カゼインを添加してタンパク質含量を高めた牛乳。食餌(しよくじ)療法に用いる。

たんぱくにょう【蛋白尿】🔗🔉

たんぱくにょう【蛋白尿】 尿中にタンパク質が一定量以上現れた状態。腎臓疾患などの際認められる。

たんばこうち【丹波高地】🔗🔉

たんばこうち【丹波高地】 京都府から兵庫県にかけて広がる中国山地の東端部。山頂面はほぼ平坦で多くの盆地を有する。丹波高原。丹波山地。

たんぱつ【単発】🔗🔉

たんぱつ【単発】 (1)1 発ずつ発射すること。 (2)エンジンが一つだけであること。「―機」 (3)後続がなく,ただそれだけで終わること。「―のヒット」

たんぱつ【短髪】🔗🔉

たんぱつ【短髪】 短く切った髪。

新辞林 ページ 5102