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ちっそじゅんかん【窒素循環】🔗🔉

ちっそじゅんかん【窒素循環】 窒素が自然界において,細菌・植物・動物の物質代謝によって,大気中の分子状窒素から硝酸・アンモニアなどの無機化合物,タンパク質などの有機化合物へと変遷し,再び遊離の窒素にもどって無生物界と生物界をめぐっている現象。

ちっそぞくげんそ【窒素族元素】🔗🔉

ちっそぞくげんそ【窒素族元素】 窒素・リン・ヒ素・アンチモン・ビスマスの 5 元素をいう。窒素は代表的な非金属元素であるが,それ以下は次第に金属的性質をもつようになり,ビスマスは典型的な半金属元素。

ちっそたいしゃ【窒素代謝】🔗🔉

ちっそたいしゃ【窒素代謝】 生体における窒素およびその化合物の同化・異化および排出の過程。ある種の細菌は遊離窒素を取り入れて無機化合物に変え,植物は一般に無機窒素化合物を吸収してアミノ酸・タンパク質に合成して用い,動物はこれらの有機窒素化合物を窒素源として利用している。

ちっそどうかさよう【窒素同化作用】🔗🔉

ちっそどうかさよう【窒素同化作用】 生物が外界から取り入れた窒素成分を,タンパク質・核酸など生体を構成する窒素化合物に変える過程。窒素同化。

ちっそひりょう【窒素肥料】🔗🔉

ちっそひりょう【窒素肥料】 窒素を主成分とする肥料。植物の茎葉の発育を促進する。硫安・尿素・堆肥(たいひ)・魚肥など。

チッタゴン【Chittagong】🔗🔉

チッタゴン【Chittagong】 バングラデシュ南東部,ベンガル湾に臨む港湾都市。ジュート・茶などの輸出港。

ちっちゃ・い🔗🔉

ちっちゃ・い (形) 「ちいさい」の転。

ちつづき【血続き】🔗🔉

ちつづき【血続き】 血筋のつながっていること。親類。

ちっと【些と】🔗🔉

ちっと【些と】 (副) ちょっと。すこし。

ちっとも【些とも】🔗🔉

ちっとも【些とも】 (副) (1)少しも。全然。 (2)少しでも。ちっとでも。

ちつトリコモナスしょう【膣トリコモナス症】🔗🔉

ちつトリコモナスしょう【膣トリコモナス症】 膣トリコモナスの感染によって起こる膣炎。トリコモナス膣炎。

チップ【chip】🔗🔉

チップ【chip】 (1)(賭博などで)賭け金代わりに使う,象牙・骨・プラスチックなどの賭け札。 (2)木材を細かく切ったもの。パルプの原料となる。 (3)集積回路の,電気回路部分を納めるケース。また,ケースに納めた集積回路。

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