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つばいもも【椿桃】🔗🔉

つばいもも【椿桃】 モモの一変種。果実はモモよりやや小さい。つばきもも。ネクタリン。

つばき【唾】🔗🔉

つばき【唾】 唾液。

つばき【椿・山茶】🔗🔉

つばき【椿・山茶】 (1)ツバキ科の常緑低木ないし高木。暖地の山林から本州北部の海岸に自生し,早春,葉腋に五弁花をつける。ヤブツバキとも。 (2)ツバキ(1)・ユキツバキおよびその園芸品種。中国産の近縁種などを含めることもある。葉が大形で光沢があること,早春に花が咲くことでサザンカと区別される。普通,花弁は離生しない。種子から椿油を採る。

つばきあぶら【椿油】🔗🔉

つばきあぶら【椿油】 ツバキの種子からとれる不乾性油。主に髪油に用い,また,食用油ともする。つばきゆ。

つばきちんざん【椿椿山】🔗🔉

つばきちんざん【椿椿山】 (1801-1854) 江戸末期の南画家。江戸の人。名は弼(ひつ),字(あざな)は篤甫。金子金陵・渡辺崋山に師事。南田(うんなんでん)の画風を慕い,没骨(もつこつ)法による花鳥画を主に描いた。

つばきひめ【椿姫】🔗🔉

つばきひめ【椿姫】 (1)〔(フ) La Dame aux camlias〕 デュマ=フィスの長編小説。1848 年刊。52 年戯曲化。純朴な青年アルマンによって真実の愛に目覚めた娼婦マルグリットの悲劇的な生涯を描く。 (2)〔(イ) La Traviata〕 ベルディ作曲の歌劇。3 幕。1853 年初演。(1)に取材した作品。アリア「乾杯の歌」「ああ,そはかの人か」などは有名。トラビアタ。

新辞林 ページ 5372