複数辞典一括検索+

ツングース【Tungus】🔗🔉

ツングース【Tungus】 (1)ツングース諸語を話す人々の総称。 (2)エベンキの旧称。

ツングースしょご【ツングース諸語】🔗🔉

ツングースしょご【ツングース諸語】 アルタイ諸語の下位言語群の一。中央・東シベリア,中国東北部,樺太に分布する。エベンキ語・ソロン語などの北方方言,満州語・オルチャ語などの南方方言およびウデヘ語,オロチ語などの中間方言群に三分される。ツングース-満州諸語。

つんけん🔗🔉

つんけん (副) 無愛想で,とげとげしく人に応対するさま。「―した応対」

つんざ・く【劈く】🔗🔉

つんざ・く【劈く】 (動五) 激しい勢いで裂く。勢いよく破る。「耳を―・く雷鳴」

つんと🔗🔉

つんと (副) (1)とりすまして無愛想なさま。つんつん。 (2)においが強く鼻を刺激するさま。 (3)とがって高いさま。「―高い鼻」

つんどく【積ん読】🔗🔉

つんどく【積ん読】 〔「積んで置く」に言いかけた洒落〕 書物を買い集めるだけで,読まないで積み重ねておくこと。

ツンドラ【(ロ) tundra】🔗🔉

ツンドラ【(ロ) tundra】 タイガの北に位置し,夏の間だけ永久凍土層の表面が融解して,わずかに蘚苔類・地衣類などが生育する荒原。ロシア連邦の北極海沿岸地方・カナダ北部・アラスカ地方にわたる。凍原。寒草原。

ツンドラきこう【ツンドラ気候】🔗🔉

ツンドラきこう【ツンドラ気候】 寒帯気候のうち,最暖月の平均気温が 0〜10℃の範囲のもの。夏は冷涼で,樹木は生育しない。

つんのめ・る🔗🔉

つんのめ・る (動五) 倒れそうになるほど体が前に傾く。

ツンフト【(ド) Zunft】🔗🔉

ツンフト【(ド) Zunft】 ドイツで,12〜13 世紀頃から手工業の同職仲間が,商人ギルドに対抗して結成した手工業ギルド。同職組合。

ツンベルク【Thunberg】🔗🔉

ツンベルク【Thunberg】 〔「ツンベルグ」「ツーンベリ」「トゥンベルグ」とも〕 (1)〔Carl Peter T.〕 (1743-1828) スウェーデンの植物学者・医師。リンネの弟子。1775 年オランダ商館医として来日し 1 年滞在。日本の植物を採集するとともに桂川甫周・中川淳庵らに医学・植物学を教える。その著「日本植物誌」は伊藤圭介により「泰西本草名疏」として翻訳出版。著「日本動物誌」「日本紀行」 など。 (2)〔Torsten T.〕 (1873-1952) スウェーデンの生化学者。生体酸化還元の研究を行い生化学の進歩に貢献。

新辞林 ページ 5401