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つんぼさじき【聾桟敷】🔗⭐🔉
つんぼさじき【聾桟敷】
(1)江戸時代の歌舞伎小屋で,2 階正面桟敷の最後部にある最下級席。見巧者(みごうしや)が集まった。大向こう。
(2)必要な事柄を知らされないでいる,疎外された立場。「―に置かれる」
て【手】🔗⭐🔉
て【手】
[1]
(1)人体の肩から先の部分。また手首から指先まで。「―が触れる」
(2)器物の取っ手。
(3)蔓などをからませるための棒。
(4)人の手を働かせて,物を作り出したり,事を行なったりすること。「名人の―になる」「追及の―がゆるむ」
(5)方法。手段。「その―には乗らない」
(6)技芸などの一定の型。「四十八―」
(7)日本音楽で,(節(ふし)に対して)楽器の演奏。「間(あい)の―」
(8)所有・支配すること。「宝を―にする」
(9)トランプや花札で,持っている札。手札。
(10)方向。方面。「山の―」「行く―」
(11)ものが現れ出ること。また,その勢い。「火の―」「水の―」
(12)手・人に関係する様々の意味を加える。「―づくり」「語り―」
(13)接頭語的に用いて,処理の仕方を表し,意味を強める。「―短に話す」「―ごわい」
[2](接尾)
囲碁・将棋で,石や駒を動かす回数を数える語。
━が上がる🔗⭐🔉
━が上がる
(1)技量が上達する。
(2)酒量がふえる。
━が後ろに回る🔗⭐🔉
━が後ろに回る
警察につかまる。
━がこむ🔗⭐🔉
━がこむ
精巧で,手間がかかっている。複雑だ。
新辞林 ページ 5402。