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いっぺんこっきり🔗🔉

いっぺんこっきり (副) 一度だけ。一度限り。「金を貸すのは―だよ」

いっぺんしょうにんえでん【一遍上人絵伝】🔗🔉

いっぺんしょうにんえでん【一遍上人絵伝】 一遍の遊行の生涯を描いた絵巻。1299 年成立の聖戒(しようかい)編「一遍聖(ひじり)絵」(12 巻,京都歓喜光寺蔵)の系統と,1307 年頃成立の宗俊編「一遍上人縁起絵」(10 巻)の系統とに大別される。

いっぺんとう【一辺倒】🔗🔉

いっぺんとう【一辺倒】 一方だけにかたよること。「親米―」

いっぺんに【一遍に】🔗🔉

いっぺんに【一遍に】 (副) いちどきに。一度に。「―はできない」

いっぽ【一歩】🔗🔉

いっぽ【一歩】 (1)足の運び一つ。ひとあし。「千里の道も―から」 (2)少しの程度。少しの段階。「敵に―先んずる」

━を譲(ゆず)る🔗🔉

━を譲(ゆず)る (1)ひけをとる。 (2)少し譲歩する。

いっぽう【一方】🔗🔉

いっぽう【一方】 (1)一つの方向。 (2)一つの方面。ある方面。「―の雄」 (3)二つのうちの一つ。片方。「―の手」 (4)もっぱらその傾向にあること。「まじめ―の男」 (5)…しつつ他方では。「仕事に励む―,…」

いっぽう【一法】🔗🔉

いっぽう【一法】 一つの方法。一つの手段。「それも―と言える」

いっぽう【一報】🔗🔉

いっぽう【一報】 ちょっと知らせること。「到着次第―する」

いっぽうつうこう【一方通行】🔗🔉

いっぽうつうこう【一方通行】 (1)ある道路への車両の進入・通行が,1 方向だけしか許可されていないこと。一方交通。 (2)2 者間でのやりとりなどが,ある一方からだけなされること。

いっぽうてき【一方的】🔗🔉

いっぽうてき【一方的】 (形動) (1)自分の方の考えだけに片寄っているさま。「―な意見」 (2)一方だけに片寄っているさま。圧倒的。「―な勝利」

いつぼうのあらそい【鷸蚌の争い】🔗🔉

いつぼうのあらそい【鷸蚌の争い】 シギとハマグリの争い。第三者に乗ぜられ共倒れになる無益な争いのたとえ。→漁夫の利

いっぽん【一本】🔗🔉

いっぽん【一本】 (1)細長いものの数え方で,一つ。また,本・手紙・電話などについてもいう。 (2)剣道で,決まり手となる一撃。柔道では,技が完全にかかること。「―取る」 (3)議論や勝負などで,相手をへこますこと。「これは―取られた」 (4)一人前の芸妓。 (5)(異本の中の)ある本。「―に曰(いわ)く」 (6)一つの方向。「志望校を―にしぼる」

新辞林 ページ 549