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いとうげんぼく【伊東玄朴】🔗⭐🔉
いとうげんぼく【伊東玄朴】
(1800-1871) 幕末の蘭方医。肥前の人。名は淵。シーボルトに学ぶ。神田に種痘所を創設し,のち,その後身の医学所取締となる。著「医療正始」など。
いどうこうげき【移動攻撃】🔗⭐🔉
いどうこうげき【移動攻撃】
バレーボールなどで,ポジションを移動して攻撃に参加すること。
いとうさちお【伊藤左千夫】🔗⭐🔉
いとうさちお【伊藤左千夫】
(1864-1913) 歌人・小説家。千葉県生まれ。本名は幸次郎。正岡子規に師事。「馬酔木(あしび)」「アララギ」を刊行,短歌の生命を「叫び」にあると主張。小説に「野菊の墓」などがある。
いとうしずお【伊東静雄】🔗⭐🔉
いとうしずお【伊東静雄】
(1906-1953) 詩人。長崎県生まれ。京大卒。「コギト」「日本浪曼派」同人。逆説的で鋭い抒情性に満ちた詩で知られる。詩集「わがひとに与ふる哀歌」「夏花」など。
いとうじゃくちゅう【伊藤若冲】🔗⭐🔉
いとうじゃくちゅう【伊藤若冲】
(1716?-1800) 江戸中期の画家。京都の人。動植物画に独自の画境を開く。とくに鶏の画をよくした。代表作「花鳥魚貝図三十幅」「群鶏図」
いとうしょうう【伊藤松宇】🔗⭐🔉
いとうしょうう【伊藤松宇】
(1859-1943) 俳人。正岡子規らと「椎の友」を結成,俳誌「俳諧」「筑波」を創刊。句集「松宇家集」
いどうしんぎかい【医道審議会】🔗⭐🔉
いどうしんぎかい【医道審議会】
医師法に基づいて厚生省に置かれる審議会。医師・歯科医師の免許の取り消し,医業・歯科医師業の停止等に関して調査・審議を行う。
いとうじんさい【伊藤仁斎】🔗⭐🔉
いとうじんさい【伊藤仁斎】
(1627-1705) 江戸前期の儒学者。古義学の祖。京都の人。名は維
(これえだ),字(あざな)は源佐(げんすけ)。直接古典,特に「論語」「孟子」の真義をつかんで仁義の実践躬行(きゆうこう)を求める古義学を首唱。京都堀川に古義堂を開いて堀川学派と呼ばれ,門弟 3000 余人におよんだ。著「論語古義」「孟子古義」「童子問」など。
(これえだ),字(あざな)は源佐(げんすけ)。直接古典,特に「論語」「孟子」の真義をつかんで仁義の実践躬行(きゆうこう)を求める古義学を首唱。京都堀川に古義堂を開いて堀川学派と呼ばれ,門弟 3000 余人におよんだ。著「論語古義」「孟子古義」「童子問」など。
いとうしんすい【伊東深水】🔗⭐🔉
いとうしんすい【伊東深水】
(1898-1972) 日本画家・版画家。東京生まれ。江戸浮世絵の伝統を継いだ美人画家。代表作「銀河祭」「聞香」など。
いとうすけちか【伊東祐親】🔗⭐🔉
いとうすけちか【伊東祐親】
(?-1182)平安末期の武将。伊豆伊東荘の人。伊豆に流された源頼朝を預かり,殺害しようとしたが失敗。のち,頼朝にとらえられ自殺。曾我兄弟の祖父。
新辞林 ページ 557。