とうぜん【当然】 あたりまえであること。もっともであること。「理の―」「―の結果」

とうぜん【東漸】 文明や勢力が次第に東方に移り進むこと。

とうぜん【陶然】 （ト/タル） (１)酒に気持ちよく酔うさま。 (２)（心をひかれて）うっとりとするさま。

どうせん【動線】 建築・都市空間において，人や物が移動する軌跡・方向などを示した線。設計などを行う際に機能性・居住性を判定する指標となる。

どうせん【銅線】 銅で作った針金。

どうせん【導線】 (１)電流を通す針金。電線。 (２)〔数〕ある曲線に沿って直線が移動して一つの曲面が生じるとき，その曲面に対する曲線の称。

どうせん【道宣】 （596-667） 中国唐代の南山律宗の祖。また史学者。智首に律を学び，のち終南山に住む。著「四分律行事鈔」「続高僧伝」「広弘明集」など。

どうせん【道】 （702？-760） 奈良時代の律宗の僧。中国人。736 年来日して戒律を講じ，また東大寺の大仏開眼法要の重責を担った。後世，華厳宗の初伝，禅宗の第二伝とする。

どうぜん【同前】 (１)同上。 (２)同然。

どうぜん【同然】 同じであること。同様。同前。「夜逃げ―」「ただ―」

とうせんしょうしょ【当選証書】 選挙管理委員会が当選人に交付する証書。

とうぜんぞうけいひ【当然増経費】 高齢人口の増加に伴い年金受給者は当然に増加するなど，政策変更とは関係なく，毎年必然的に増加していく経費。

とうせんそしょう【当選訴訟】 当選の効力に関する訴訟。

どうぞ （副） (１)なにとぞ。どうか。「―お許しください」 (２)動作を促したり，勧めたりするときに用いる語。「次の方，―」

とうそう【刀創】 かたなきず。

とうそう【逃走】 逃げること。

とうそう【党争】 党派の間のあらそい。

とうそう【凍瘡】 しもやけ。

とうそう【痘瘡】 法定伝染病の一。痘瘡ウイルスの感染による。発疹は，あとに瘢痕（はんこん）を残す。伝染力がきわめて強く，死亡率も高い。天然痘。疱瘡。